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ツリガネソウの種類を紹介!カンパニュラや風鈴草の名で呼ばれるの?!

投稿日:2017年7月1日 更新日:

ツリガネソウは、別名を「カンパニュラ」といいます。学名である「Campanula spp.」に由来するのですが、「campanula」はイタリア語で「campanella(カンパネッラ)」、「鐘」という意味になります。

カンパネッラといえば、パガニーニのヴァイオリン協奏曲やリストのピアノ曲の『La Campanella(ラ・カンパネッラ)』が有名です。

『ラ・カンパネッラ』がどんな曲か試しに聴いてみるのなら、庄司紗矢香さんが断然お薦めです。

今やユーチューブなどで検索すれば簡単に無料で聴くことができ、いい時代になったと思います。

庄司紗矢香さんは、パガニーニ国際コンクールに史上最年少で優勝したという経歴の持ち主で、日本だけでなく世界を代表するヴァイオリニストです。

技巧派として知られるようなのですが、技術的にどれほど素晴らしいのか私には分からなくても、聴き終わってからの爽快感というか充実感はクラシック音楽で今まで体験したことのないものでした。

庄司紗矢香さんの演奏は生命力に溢れていて、それでいて葛藤したりメランコリーだったりという側面もあったりして、聴いていて何か若いっていいよなーと思わせてくれる素敵な音楽です。

さて、今回はカンパネッラ(鐘)に花が似ているという「ツリガネソウ」のご紹介です。

ツリガネソウ(釣鐘草)について

ツリガネソウは、花の形が釣り鐘に似ていることから名前が付けられました。

属名の「カンパニュラ」もラテン語の「カンパーナ(鐘)」に由来しています。

ツリガネソウは和名を「フウリンソウ(風鈴草)」と呼び、英名は「bell flower(ベル・フラワー)」といいますが、この英名の植物は他にも10種類以上あります。

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ツリガネソウの種類

「カンパニュラ・メディウム」は、ツリガネソウの仲間では最もポピュラーな種で、草丈が2メートルほどになる二年草です。

(秋に種をまき翌年春に花を咲かせる一年草の品種もある)

花の色には、紫、ピンク、白などがあり、上手に育てると数十輪の花を咲かせてくれます。

カンパニュラ・メディウムの和名は「フウリンソウ」ですが、ガーデニングの世界では「ツリガネソウ」と呼ばれることが多くあります。

「リンドウザキカンパニュラ」は、北欧から中央アジアやシベリアに広く分布する多年草です。草丈は50センチほどで、開花時期は5月から9月にかけてです。

リンドウザキカンパニュラは、「カンパニュラ・グロメラータ」とも呼ばれ、和名は「ヤツシロソウ(八代草)」です。

「モモバギキョウ(桃葉桔梗)」は、欧州からコーカサス地方に分布する多年草です。

草丈は30~50センチほどになり、葉の先が3裂して桃の葉に似た細長い披針形をしているのでこの名前が付けられました。

開花の時期は、6月から8月ごろで、淡い青紫色や白い花を咲かせ八重咲きの品種もあります。

モモバギキョウは、「カンパニュラ・パーシシフォーリア」とも呼ばれます。

球根ツリガネソウについて

ツリガネソウと似た名前のものに、「球根ツリガネソウ」があります。

ツリガネソウはキキョウ科ホタルブクロ属ですが、球根ツリガネソウはヒアシンス科またはユリ科に分類されるヒアシンソイデス属で別種となります。

球根ツリガネソウは、「シラー・カンパニュラータ」の名前で流通し、やや細長い釣り鐘形の花を穂状に10輪くらい咲かせます。

ツリガネソウとは違って、日陰になる場所でも丈夫に育つ特性があるので、日の当たらない場所でのガーデニングに多く利用されています。

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