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ネズミモチの育て方を公開!種類や効能、剪定の時期やコツも紹介!

投稿日:2017年5月18日 更新日:

ネズミモチは、葉のがモチノキに似ていて、果実がネズミの糞に似ていることから名が付けられました。

ネズミといえば、古くから欧州では伝染病を運んでくると考えられており、ネズミは不吉の象徴でした。

でも、現在では「ミッキーマウス」、「ピカチュウ」、「トッポ・ジージョ」、「ジェリー」に「ねずみ男」まで人気キャラクターのモチーフとなっています。

日本でネズミは、「チュウ」と鳴くと相場が決まっていますが、英語での鳴き声は「squeak(スクィーク)」なのだそうです。

それなら「ピカチュウ」は、海外での名前や鳴き声が変わっているのだろうかと余計な心配をしてしまいますが、国によって表記は違えど「ピカチュウ」の発音は全世界共通、鳴き声もまた万国同じなのだそうです。

日本版以外のポケモンでは、登場するキャラクターやポケモンの名前の多くが、日本版と異なる設定になっていますが、日本側が「ピカチュウ」だけは変えないようチュウ(注)文を付けたとのことです。

さて、今回は「ネズミモチ」のご紹介です。

ネズミモチ(鼠黐)とは?

ネズミモチは、本州の関東地方以西から北東アジア、台湾に分布し樹高が5メートルほどに生長する常緑性小高木です。

ネズミモチの開花時期は6月ごろで、長さ5ミリほどの小さなラッパ状で先が4裂する白い花をまとめてたくさん咲かせます。 葉は卵形でやや厚みがあり、先端は尖り表面には光沢があります。

果実は、長さ1センチ弱の楕円形で、はじめは緑色をしており、秋になると表面に粉を吹いて黒紫色に熟します。

ネズミモチの名前は、葉の様子がモチノキに、果実がネズミの糞に似ていることに由来します。

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ただし、ネズミモチは、モチノキ科ではなくモクセイ科の樹木です。ネズミモチは、芽吹く力がとても強く枝がよく伸びるので刈り込んで、生垣や庭木として利用されています。

また、大気汚染にもよく耐えるので、道路沿いや工場の敷地内などに多く植栽されています。

ネズミモチの種類と効能

ネズミモチの種類には、中国が原産で全体に大型の「トウネズミモチ」が栽培されます。

また、ネズミモチの変種で、生育が遅く葉が丸いのが特徴の小型種に「フクロモチ」があります。

園芸品種には、葉に黄色の縁取りが入る「フクリンネズミモチ」や葉が細長いホ「ソバネズミモチ」などが知られています。

ネズミモチの熟した果実は、乾燥させたものは生薬となり「女貞子(じょていし)」と呼ばれて、強心、利尿、強壮、強精などの効能があるとされています。

また、ネズミモチの葉や樹皮には、解熱の効能があるとされています。

ネズミモチの育て方

ネズミモチは、日当たりのよい場所を好みますが、日陰でも育てることができます。

ネズミモチは、乾燥する土壌では生育がかんばしくなく枝もあまり多く出ませんので、多少湿った土壌が適しています。

生長すると大きくなり、家庭ではほとんどが生け垣として利用されるので、鉢植えで栽培されることはほとんどありません。

ネズミモチは、芽吹く力がとても強く、放任しているとすぐに樹形が乱れます。生け垣の形を保っていくためには、最低でも年2回の剪定が必要です。

間のびした枝や幹から勢いよく伸びた枝は、早めに付け根から切り落とします。剪定の時期は、真冬の厳寒期以外ならいつでも可能です。

花芽は前年の夏に作られるので、花を咲かせる場合には、花が咲き終わったらなるべく早い時期に剪定を行います。

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