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ヤマボウシの種類を紹介!花が似ているハナミズキとの違いも解説!

投稿日:2017年5月12日 更新日:

ヤマボウシ(山法師)は、漢字で「山帽子」とも書きます。

山帽子といえば、山高帽子がトレードマークのチャーリー・チャップリンを思い出しますが、北九州のチャーリーも元気に店番をしているだろうかと時々思い出すことがあります。

北九州のチャーリーは、「北九州で一番小さな花屋さん」を自称するお花屋「フローリスト街の灯」の店長さんです。

いつも山高帽にチョビ髭、それにドーランまで顔に塗ってチャーリーになり切って店番をしているので、はじめて訪れた人は必ずギョッとします。

花屋のチャーリーは、カルチャースクールでパントマイムの先生をしていたりもするので、チャップリンのメイクも決して的外れなわけではありません。

でも、チャーリーのままでトラックに乗って仕入れに出掛けたり、スーパーで買い物をしたりしているのでとにかく目立ちますし地元では知らない人はまずいない有名人です。

それに「一番小さな花屋さん」を自称してはいますが、支店とかも出しているので単なる物好きな花屋さんなどでもありません。

さて、今回は北九州のチャーリーの店で扱っているかどうかは分かりませんが「ヤマボウシ」のご紹介です。

ヤマボウシ(山法師)について

ヤマボウシは、中央に丸く集まった花を坊主頭に、白い4枚の総苞片を白い頭巾に見立て、「山法師」になぞらえ名前が付けられました。

山法師とは、比叡山延暦寺の僧兵のことをいいます。

ヤマボウシの別名は、熟した果実の表面あるブツブツが桑のようであるため「山桑(やまぐわ)」といいます。

中国名は「四照花」で、ヤマボウシの花が枝いっぱいに咲いた時は、四方を照らすような美しさであることをを表しているといわれます。

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ヤマボウシの種類

ヤマボウシの園芸品種には、淡紅色の総苞片が特長の品種である「ベニバナヤマボウシ」、その改良品種である「紅富士」や「ミス・サトミ」が知られています。

他にも、白い花びらが4~6枚付く品種の「ホワイト・ミヌマ」、本種とハナミズキの交配種でピンク色の大きな花びらを付ける品種の「ステラー・ピンク」、黄色の花を付ける品種の「金陽」などがありあます。

また、「ビック・アップル」は本種と比較して大きな実を付け食用に適している品種です。

「ウルフ・アイ」は、葉と花に白く縁取り模様が入る品種で「シルバー・ウルフ」や「斑入りヤマボウシ」とも呼ばれています。

ヤマボウシの改良品種で中国を原産とし年中葉を付ける「常緑ヤマボウシ」があり、「ホンコンエンシス」「ヒマラヤエンシス」などが知られています。

ヤマボウシとハナミズキの違い

ヤマボウシと花が似ているため、しばしば混同されるものにアメリカが原産のハナミズキ(別名アメリカヤマボウシ)があります。

2つの違いは、総苞片の先端が尖っているのがヤマボウシ、先端が丸くくぼんでいるのがハナミズキなので区別することができます。

また、開花の時期が、ヤマボウシの方が2週間ほどハナミズキよりも遅いという違いもあります。

それから、ヤマボウシの果実は、集合果にならずにそれぞれが分離して付くのに対し、ハナミズキの果実は、複合果になっているのが違っています。

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