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ヤマボウシの育て方を紹介!イチゴのような果実はマンゴー味なの?!

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ヤマボウシは、白い総苞片が頭巾のようであるため「山法師」に見立てて名が付けられました。

山法師とは、比叡山延暦寺の僧兵のことで、僧兵の格好でまず思い浮かぶのは「武蔵坊弁慶」でしょうか。

弁慶は暴れん坊で比叡山を追い出されたとされているため僧兵ではありませんが、五条大橋で牛若丸(義経)と決闘する際の挿絵などでは山法師の格好をしています。

弁慶と牛若丸のエピソードは有名なのは重々承知していましたが、まさかBLマンガのネタにまでなっているとは思いもしませんでした。

五条大橋では負けはしたものの、夜の弁慶もかなりの暴れん坊で牛若丸にあんなことやこんなことまで…ってとても活字にはできません!

でも、最後に弁慶は牛若丸にもう1つの「弁慶の泣き所」を攻められて…って一体何なんだこのマンガは?!

後日、娘と妻の「弁慶の泣き所ってどこ?」「すねの部分でしょ?!」「だよね、他にもあるのかなー?」という会話を耳にしましたが、娘の置き忘れてあったマンガを盗み読みしたことがバレるので、参加しようにもできないのが私の泣き所です。

さて、今回は「山法師」になぞらえたという「ヤマボウシ」のご紹介です。

ヤマボウシ(山法師)とは?

ヤマボウシは、日本や中国、朝鮮半島を原産とするミズキ科の落葉高木です。

開花の時期は、6月から7月にかけてで、先端の尖った白い総苞片を4枚広げて、中心には淡黄色の小さな花が球状に集合しています。

ヤマボウシの樹高は、5~10メートルほどになり、9月ごろにはトゲのある真っ赤な丸い果実を付けます。

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イチゴのような果実は、熟すと柔らかくて甘味がありマンゴーのような味がし、ジャムや果実酒などに使用されています。

ヤマボウシの花言葉

ヤマボウシの花言葉は、「友情」です。ヤマボウシの近隣種に「ハナミズキ」があり、別名を「アメリカヤマボウシ」といいます。

明治時代に東京市長がワシントン市に桜を贈った返礼として、大正時代にハナミズキが日本に贈られて来ました。

ハナミズキの花言葉は「返礼」、そのためにヤマボウシの花言葉が「友情」になったと考えられています。

ヤマボウシの育て方

ヤマボウシは、日当たりの良い場所で育てるのが適していますが、午前中のあいだ日の射すような場所であれば大丈夫です。

ヤマボウシは、夏の乾燥を苦手とし、肥沃でやや湿り気の多い土壌を好みます。夏の西日に当たると葉焼けを起こすため注意が必要です。

ヤマボウシを植え付ける適期は、落葉期の2月から3月、もしくは11月から12月で厳寒期をできるだけ避けるようにします。

地植えならば、一度根付いたら水やりの必要ありません。鉢植えの場合は、春から秋はタップリと水を与え、冬は落葉するため乾かし気味に管理をします。

ヤマボウシの剪定は、そのままでもある程度樹形は整いますので、枯れた枝や株元から勢いよく伸び出てくる枝(ヒコバエ)を切る程度で最小限にとどめます。

あえて剪定を行う場合は、徒長枝や込み合った枝や下向きの枝など不要な枝を、分岐点の上から切るようにします。剪定の適期は、落葉期の12月から2月です。

剪定の際は、短い枝の先端に付いた花芽を目で確認し、切り落とさないように注意をします。

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