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カラタネオガタマの育て方のコツを紹介!花はバナナの香りがするの?!

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カラタネオガタマの花は、バナナのような芳香を放つのが特徴です。

バナナといえば、皮で滑って転ぶネタは今どき下手なコントでもやりませんが、『化物語』でこのネタをあえて使っているのには驚きを隠せません。

『化物語』のヒロインである戦場ヶ原ひたぎは、バナナの皮で滑って階段から落ち、主人公の阿良々木暦にキャッチされ物語は幕を開けます。

そうまでして主人公の前に女の子が落ちて来るという設定にしたかったのかと、『天空の城ラピュタ』に対する作者の並々ならぬこだわりを感じます。

また、有川浩の『植物図鑑』でも形式は違えど、主人公の前にイケメンが落ちているという設定で物語はまじまります。

『ラピュタ』以前なら、雪の上に転がるミカン、拾おうとする手が互いに触れて目と目が合う二人、という加藤泰監督の映画方式で男女の出会いはコト足りたのですが、『ラピュタ』以後におけるボーイミーツガールの様相はガラリと変りました。

今後におけるボーイミーツガール物のはじまりの定番といえば、空から目の前に可愛い女の子が落ちて来て、そんなバナナ!さて、今回は花がバナナのような香りの「カラタネオガタマ」のご紹介です。

カラタネオガタマ(唐種招霊)とは?

カラタネオガタマは、中国を原産とするモクレン科の常緑樹で、日本の暖かい地域の神社の境内や庭木として植えられています。

開花の時期は、5月から6月にかけてで、花びらがクリーム色をした直径3センチぐらいの花を咲かせます。

カラタネオガタマの花は、花びらの縁が赤い紫色を帯びることもあり、バナナのような強い香りがあるのが特徴です。

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カラタネオガタマの樹高は、3~5メートルほどになり、日本には江戸時代に渡来したとされています。

カラタネオガタマの種類

カラタネオガタマの種類は、東アジアの熱帯地域から中国などに45種が生育するとされています。

日本では、暖かい地域に「オガタマノキ(招霊の木)」の1種が自生しています。

カラタネオガタマの園芸品種には、紅色の花を咲かせる「ベニバナオガタマ(ポートワイン)」があります。

他にも「アカバナオガタマ」は、中国名を「紫花含笑(ズーホアハンシャオ)」といい、近年になって日本に導入されました。

アカバナオガタマの花は濃い紫色で、花の香りがカラタネオガタマほど強くないのが特徴です。

カラタネオガタマの育て方

カラタネオガタマは、日当たりの良い場所もしくは半日陰の場所で育てます。

寒さにはあまり強くないため、冬の寒風に当たると落葉したり葉が黒く変色を起こしたりします。カラタネオガタマは、関東以南の暖かい地域での植栽に適しています。

カラタネオガタマは移植が大変難しいため、地植えの場合は植え付ける場所の選定を慎重に行うことがポイントとなります。

カラタネオガタマは生長が遅いため、剪定を無理に行わなくても樹形はある程度自然に整います。枝や葉が茂って密集してきた場合は、込み合った枝を切り落とす程度の透かし剪定を行います。

剪定は、花が咲き終わった後から7月頃にかけての早い時期に行うようにします。8月頃には翌年の花芽が作られるため、それ以降に剪定をすると翌年の花付きが悪くなります。

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