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ネジバナの花言葉の意味は?恋い焦がれて身をねじらせる花なの?!

投稿日:2017年4月28日 更新日:

ネジバナは、ねじのように螺旋(らせん)状に花を付ける姿からその名が付きました。

「ねじ」は、生活の中で色々な場所に使われているので普段よく見かけるものですが、私の場合は膝の中に埋まっているのでもはや体の一部同然です。

事故で骨折をした際、手術で割れた膝の骨に入れたのですが、担当医の話しでは「ねじ」ではなく「ボルト」が埋まっているとのことでした。

「ねじ」と「ボルト」の違いがよく分からなかったので、調べてみると一般的にボルトとはナットと組んで使われる「ねじ」のことなのだそうです。

私の膝にはボルトとナットのワンセットで「ねじ」が埋まっているのですが、どんな形をしているか興味はあっても取り出して見るわけにもいかず確かめようがありません。

また、埋っているねじがゆるんで来て、『怪物くん』フランケンみたいに飛び出してもらっても困ります。

しかし、妻にいわせれば膝のねじの心配をする前に、競馬三昧でるゆるみ切った頭のねじをどうにかせよ、とのことでした。さて、今回は「ネジバナ」のご紹介です。

ネジバナについて

ネジバナには、「捩摺(モジズリ)」「ネジレバナ」「ネジリバナ」「ネジリソウ」などの様々な別名があります。

捩摺(モジズリ)は、ねじれ模様をすりつけた絹織物である「忍捩摺(しのぶもじずり)」に由来しているといわれています。

ネジバナの学名である「Spiranthes(スピランセス)」は、ギリシア語の 「speira(螺旋)」+ 「anthos(花)」に由来しています。

また、英名は「Lady’s tresses(女性の編んだ髪)」や「Screw flower(スクリュー・フラワー)」と呼ばれています。

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ネジバナの花言葉

ネジバナの花言葉は、「思慕」です。

「思慕」の花言葉は、『万葉集』の中に出て来る「根都古草(ねつこぐさ)」に由来しているといわれます。

「芝付(しばつき)の 御宇良崎(みうらさき)なる 根都古草(ねつこぐさ) 逢ひ見ずあらば 吾(あれ)恋ひめやも」

この歌の意味は、「あなたに逢うことがなければ、私は根都古草のように身をよじらせるほどあなたを恋しく思わなくてすんだのに」と、恋い焦がれて思慕の念を募らせる姿をねじれて咲く花の様子に例えたといわれています。

ネジバナの栽培について

ネジバナはラン科の植物であるため、長期的な栽培が難しいといわれます。

育っぱなしで順調に育っていても、土の中でネジバナの根と共生する菌との関係が環境の変化などで乱されて、花を咲かせた後に養分を使い切り枯れてしまう場合があるからだそうです。

むしろ、ネジバナは湿り気のある環境を好むため、冬場は特に他の草花のように乾燥気味に育てて水切れを起こさないように注意します。

もちろん夏場も用土を乾燥させないようにして、水切れさせないことが栽培のポイントになります。肥料は、無理に与えると大きくなりすぎてしまうことが多いため無肥料で育てます。

ネジバナは、肥料が無にために枯れたり花が咲きづらいということもありません。

ネジバナを鉢植えで育てる場合、西洋芝との混植で育てたところ上手く育ち、順調に増やすこともできたという体験談があります。

育て方は、ネジバナを植えた鉢に芝の種をまくだけです。芝が伸びすぎたら刈り込みをしますが、その際はネジバナの葉まで切らないように注意します。

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