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ネジバナの花はらせん状に付いて咲く?!右と左どちらにねじれるの?

投稿日:2017年4月27日 更新日:

ネジバナは、茎を螺旋(らせん)のようにねじらせて花を付けるのが特徴です。

また、ネジバナは、7月4日の誕生花でもあります。

誕生花というのは、生まれた月日にちなんだ花のことなのですが、誰がどういう目的で決めているものなのかよく分かりませんし、国や地域によっても違っているそうです。

ネットで日本の誕生花を調べてみると、7月4日はネジバナ、カノコユリ、モクレンとなってはいますが、その理由についてははっきりと分かりません。

さらによく分からないのが、宮崎市では7月4日の誕生花は「ハマユウ(浜木綿)」で、これは市のホームページで投票を行って決定したのだそうです。

7月4日といえば、映画『7月4日に生まれて』でも知られるようにアメリカ合衆国の独立記念日です。それでもう充分だと思うのですが、日本で7月4日は「梨の日」であり「和服・洋服の直しの日」でもあります。

その上、7月4日の誕生花がネジバナだというのは、もはや林家ペーさんが披露する芸能人の誕生日ぐらいどうでもいいことのように思えます。

おそらく私の物の見方がねじれているのでしょうが、今回は「ネジバナ」の紹介です。

ネジバナ(捩花)とは?

ネジバナは、東アジアに広く分布するラン科の多年草で、日本では野原や公園の芝生や道路脇などのどこにでも見かけることのできる身近な草花です。

開花時期は、5月から8月にかけてで、花茎を螺旋状にねじらせながら長く伸ばして小さなピンクの花を咲かせるのが特徴です。

花茎は、10~40 センチほどの高さになり、花茎のねじれ方には右巻きと左巻きの両方があり、ねじれないものや途中でねじれ方が変わるものもあります。

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ネジバナの種類

ネジバナの種類には、奄美大島以南の南国諸島と中国や台湾に分布する変種の「ナンゴクネジバナ」があります。

ナンゴクネジバナは、3月から4月ごろに花を咲かせ、冬は5~10度の温度環境でなければ生育できないのが特徴です。

他にも、屋久島の高地に自生し小型なのが特徴の「ヤクシマネジバナ」や、夏の終わりごろから10月にかけて花を咲かせる秋咲きのタイプで希少種の「アキネジバナ」があります。

ネジバナの育て方

ネジバナは、日のよく当たり適度に湿り気のある場所で育てます。

ネジバナは、乾燥を苦手としますので、土の表面が乾いて来たらタップリと水やりを行います。

夏の時期は、油断すると乾燥しすぎるなめ注意が必要です。夏は鉢を半日陰に移動するか直射日光を遮光して鉢が乾燥しないようにします。

冬の時期は、霜の当たらない軒下やベランダで育てます。冬も同様に乾燥させないよう水切れに注意を払います。

ネジバナは、植え替えの際に、株分けをして増やすことができます。

植え替えと株分けの適期は、9月から10月です。鉢から抜いたネジバナの株は、数本を手で引っ張れば分けることができます。

種で増やす方法もありますが、花が咲き終わってから種が熟するまでの期間が短いため、採取する機会を逃して種が散逸してしまうことが多くあります。

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