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ムクゲの品種を紹介!一重咲きや半八重咲きなど様々な品種があるの?!

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ムクゲは、平安時代に日本に渡って来たとされ、茶花として利用されるなど日本人には馴染みの深い花です。

また、韓国では「無窮花(ムグンファ)」と呼ばれ、国花になっています。

韓国といえば、韓流ブームがまだ起きる前の日本で韓国映画がほとんど紹介されることも無かった頃、東京国際映画祭で李長鎬(イ・チャンホ)監督『旅人は休まない』を観て衝撃を受けたことがあります。

『旅人は休まない』は、初期のヴェンダースの作風とアンゲロプロスの密度とアンジェイ・ワイダのメッセージ性を合わせ持ったような驚きの作品でした。

国際映画祭で日本の出品作はといえば『私をスキーに連れてって』で、うかれたバブル時代を象徴するようなヒドイ映画だったため、日本人としてただひたすら恥ずかしく思たことを記憶しています。

後に観た監督の『外人球団』は、作風はガラリと違っていましたが、アメリカ映画の『メジャーリーグ』なんかよりはるかに面白い野球映画でした。

日本で韓流ブームが沸き起こりましたが、李長鎬(イ・チャンホ)監督の作品には巡り合えず残念に思います。さて、今回は韓国の国花にもなっている「ムクゲ」のご紹介です。

ムクゲとは?

ムクゲ(木槿)は中国を原産とするアオイ科フヨウ属の落葉低木で、樹高は3~4メートルほどになります。

ムクゲの開花時期は7月から10月で、花色は白、ピンク、濃い紫、青紫などがあり、一重咲き、半八重咲き、八重咲きのなどの数多くの園芸品種があります。

ムクゲの品種は、花びらの付き方や枚数や形などによって細かく分類がされてもいます。

また、ムクゲは樹皮を乾燥させたものは「木槿皮(もくきんぴ)」、花を乾燥させたものは「木槿花(もくきんか)」という生薬になっています。

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ムクゲの種類

ムクゲは、江戸時代から盛んに品種改良が行われ、園芸品種は花の咲き方によって大きく3つに分けられています。

・一重咲きの品種

花びらの長さや幅によって、「細弁」「中弁」「広弁」の3つのタイプに分類されています。

代表的な品種には、白の一重花に中心部が赤い「宗丹(そうたん)」があり茶花として利用されています。

また、白地に底が赤い「日の丸」は、「宗丹(そうたん)」に含められることがあります。

・半八重咲きの品種

内側の花びらの大きさと、外側の花びらの枚数によって、「祇園守」「花笠」「バラ咲き」に分類されています。

「白祇園守(しろぎおんのまもり)」は、もとは源氏の武士の間で広く栽培され、茶花や生け花に利用されていました。

・八重咲きの品種

内側と外側の花びらの付き方や重なり具合によって、「乱れ咲き」「菊咲き」「鞠(まり)咲き」に分類されています。

青紫色をした八重咲きの「紫玉(シギョク)」が人気の品種です。

ムクゲの花言葉

ムクゲの花言葉は、「尊敬」「柔和」「信念」「デリケートな美」です。

「デリケートな美」の花言葉は、ムクゲの花が1日で萎んでしまうことに由来しています。

ムクゲの花は早朝に咲き、夕方には萎んでしまうために「槿花(きんか)一朝の夢」と表現され、わずか一日のはかない栄華の例えに用いられます。

でも、ムクゲは次々と新しい花を咲かせ、夏から秋の長い期間花を楽しむことができます。

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