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アベリアの種類を紹介!花は長い期間楽しめる?カラーリーフが人気?

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アベリアは、排気ガスに強く街路樹などとして植栽されてきた樹木です。

品種によってはカラーリーフの美しいタイプも多く出回るようになり、ガーデンデザイナーにより庭木としての利用が紹介され、生垣などに用いられるようになったのは最近なのだそうです。

ガーデンデザイナーという職業は、なんとなく仕事の内容は想像できますが、植木屋さんとは違うのでしょうか。

植木屋といえば、国家権力を絶えず揶揄し日本では最も有名なアナーキスト「バカボンのパパ」の仕事です。

原作漫画ではパパは無職という設定でしたが、アニメ版放映にあたって大人の事情で植木屋という職に就かざるをえませんでした。

植木屋としてのパパの腕前は相当なもので、庭木をリアルな怪獣のように仕立てることができ、映画『シザーハンズ』にもそっくりなシーンが登場します。

バカボンのパパほどのレベルなら植木屋兼ガーデンデザイナーといって過言ではないと思うのですが、庭のオーナーを激怒させてしまったのでビジネスマンとしては失格だったようです。さて、今回はガーデンデザイナーによって紹介され庭木として人気の高い「アベリア」のご紹介です。

アベリアとは?

アベリアは、ツクバネウツギ属の半常緑低木で、6月から10月に白やピンク色をした釣鐘状の花を房状に咲かせます。

アベリアの花は強い芳香を放ち、真夏の花の少ない時期には蝶や蜂が多く集まって来ます。光沢のある葉は茎に対生し、温暖な地域では常緑ですが、寒冷地域では落葉することがあります。

アベリアは、耐寒性、耐暑性ともに優れており大気汚染に強く育てやすいことから、公園樹や街路樹として多く利用されています。

「アベリア」と一般的に呼んでいるのは、キネンシス種とユニフローラ種を交配させイタリアで作り出された「グランディフローラ種」のことを指しています。

キネンシス種は落葉性ですが、ユニフローラ種は常緑性で、この2種の特性を合わせ持つ「アベリア」は、半常緑性でありながら耐寒性があり花期がとても長いという特徴があります。

アベリアは、日本では4種が知られており、和名は「花衝羽根空木(ハナツクバネウツギ)」や「花園衝羽根空木(ハナツクバネウツギ)」といいます。

アベリアが「空木(ウツギ)」に似て、実に残った5枚の萼が、羽子板遊びの羽根のように見えることから名前が付けられました。

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アベリアの種類

アベリアの種類には、カラーリーフの美しい品種などが数多くあります。

「エドワード・ゴーチャー」は、花の色がピンクで、葉は小さく緑色で全体に小型なのが特徴の品種です。

「フランシス・メイソン」は、花色は白で葉の縁に大きく黄色の斑が入るのが特徴の品種です。「サンライズ」は、花色は白で若葉の縁には黄色の斑が入り、秋になると赤オレンジ色に変化する品種です。

「コンフェティ」は、葉の縁に白い斑が入り、秋には斑の部分が紅葉します。

花の色は白で、成長が遅いためコンパクトに育てることのできる品種です。「カレイドスコープ」は、葉に入っている斑が黄色から赤褐色へと変わるのが特徴の品種です。

「ホープレイズ」は、葉に黄色の斑が入り、萌芽力が強いため強剪定にも耐え庭木として人気のある品種です。

アベリアの育て方

アベリアは、日当たりの良い場所で育てます。乾燥に強く、地植の場合は根付いてしまえば水やりの必要はなく、降雨だけで充分育ちます。

鉢植えの場合は、土の表面が乾燥したらタプッリと水やりをします。

アベリアは、半常緑性なので冬に落葉することもあり、秋から冬にかけての水やりは控え目にし乾燥気味に育てます。

アベリアは、こまめに刈り込んで樹形を整えるように剪定をします。

アベリアは冬の時期はどこを剪定しても花付きに影響がありませんので、枯れた枝は見つけ次第切り落とすようにします。

剪定の適期は11月~12月で、開花中に剪定してもよく枝を伸ばしますが、強剪定をするとその年の花数が少なくなってしまいます。

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