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ナンテンの育て方のコツを紹介!難を転じる縁起のいい木なの?!

投稿日:2017年4月15日 更新日:

ナンテン(南天)は、名前の語呂が「難(ナン)を転(テン)じる」に通じることから縁起の良い木とされ、玄関先に植えられたりしています。

ところで、最近競馬が絶不調で当たらないどころか、マークシートをぬり間違えて当たっているはずの馬券がハズレだったりと災難続きです。

ここは心機一転、難を転ずるべく「ナンテン」の力にあやかろうと、ナンテンのことを調べて購入を検討することにしました。

ナンテンは、戦国時代に鎧を収める箱に葉を入れ、出陣の際には枝を床に挿して勝利を祈願したのだそうです。

江戸時代には庭に植えれば火災を避けられるとされ、家の玄関に植えられるようになりました。お正月には、福寿草とセットで飾り付けをし、「災い転じて福となす」で縁起物とされました。

また、枕の下に葉を敷けば悪い夢を見ないとされ、ナンテン図柄の入った枕カバーや手ぬぐいが販売されています。殺菌効果があるので箸にもなっていたり、のど飴になっているのは有名です。

花言葉は「私の愛は増すばかり」、ナンテンと関連するグッズまでそろえはじめたら「私の出費は増すばかり」になりそうですが、「ナンテン」のご紹介です。

ナンテン(南天)とは?

ナンテンは、中国が原産のメギ科の常緑低木です。開花時期は、6月から7月にかけてで白い花を咲かせ、11月から2月ごろに赤くて丸い実を付けます。

樹高は、1~3メートルほどになり、あまり太くはならない幹は束になって株立ちに状になるのが特徴です。中国では「南天燭」と呼ばれ、日本での呼び名は略して「南天」になったのだそうです。

南天のど飴で知られるようにナンテンの実は、咳止めに用いられます。

また、ナンテンの葉は殺菌・防腐の効果があり、お赤飯など料理の上に添えたりすることはよく知られています。

ナンテンの種類

ナンテンは、古くから数多くの園芸品種が改良を重ねられ、現在では40種類が知られています。

「オタフクナンテン」は、別名を「オカメナンテン」ともいい、葉の色が黄色から赤へと紅葉する様子を楽しむことのできる品種です。

葉は丸みがあり樹高が低いのが特徴で、コンパクトで育てやすいので寄せ植えや庭植えに利用されています。

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「シロミナンテン」は、白い実を付け、秋に紅葉しないのが特徴の品種です。「キンシナンテン」は、葉が糸のように細く、低い樹高と生長が遅いのが特徴の品種です。

他にも、葉が折鶴のように曲がる「オリヅルナンテン」、葉が組み合わさって筏のようになる「イカダナンテン」などもあります。

ナンテンの育て方

ナンテンは、家の裏鬼門(南西)に植えると、邪鬼を払うので良いとされます。家の表鬼門(北東)には、ヒイラギを植えるのがならわしです。

ナンテンは、日のよく当たる場所から半日陰になる場所で育てます。実の付き方に日当たりは影響するため、よく日の当たる場所に植え付けるのが理想です。

植え付けは春か秋、4月頃または9月頃が適期です。水やりは、地植えの場合は降雨だけで充分育ちます。鉢植えの場合は、土の表面が乾燥したら水を与えます。

ナンテンの花は、梅雨の時期に咲くため長雨の影響で受粉できずに秋に実がほとんど付かないという場合があります。花に傘やビニールの袋などで、受粉しやすいように雨避けをしてやると効果があります。

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