夏の植物 春の植物

キキョウの花言葉の意味は?星型をした花は家紋に?根は薬にもなる?!

投稿日:2017年4月14日 更新日:

キキョウ(桔梗)の花言葉は、「永遠の愛」「誠実」「従順」です。

花言葉は、恋人のために一生涯、ただ待ち続けた若い娘の物語に由来するのだそうです。待ち続けるといえば、映画『白夜』で橋のたもとで恋人を待ち続けるヒロインを思い出します。

不良にからまる彼女を助けた主人公は、積極的にヒロインにアタックしますが、彼女は迎えに行くという恋人の言葉を信じて毎晩橋で待ち続けます。

主人公は彼女をダンスに誘ったりと頑張りはするのですが、優柔不断だったり彼女から託された手紙を破り捨てるなど姑息だったりで、観ている側は相当ヤキモキします。

でも、次第に二人の間には恋が芽生えはじめ、一緒にボートで川を渡っていたその瞬間、橋の上には男の姿が!振り返る男、ジャン・マレー。フランスを代表する名優で、今風にいえば超イケメンです。「負けた…」私はそう思いました。

映画を観て勝ったとか負けたとかは変な話ですが、そう思ったのだから仕方ありません。さて、続きは後ほどということで、今回は「キキョウ」のご紹介です。

キキョウ(桔梗)について

キキョウは、青紫色をした星型の花が特徴の多年草で、秋の七草の1つとして知られています。特徴的なキキョウの花形は、「桔梗紋(ききょうもん)」という家紋の1つとして有名です。

また、キキョウは朝貌(あさがお)の名で『万葉集』にも詠まれていたという説もあり、古くから日本人に親しまれて来た草花です。

キキョウの根は太くサポニンを多く含んでいるため、咳や痰を抑え解熱作用があるとされ生薬として利用されています。

スポンサーリンク

キキョウの園芸品種は、草丈の低い鉢植え向きの品種や二重咲きの品種、蕾の状態のまま花が開き切らずに咲く品種など様々です。

キキョウの花言葉

キキョウの花言葉は、「永遠の愛」「誠実」「変わらぬ愛」「気品」「清楚」「従順」です。「気品」の花言葉は、昔は紫が高貴な色とされていたため、キキョウの青紫の花色にちなんでいるといわれます。

「変わらぬ愛」の花言葉は、キキョウの花が初夏から秋にかけて長く咲き続けることに由来しているといわれます。

キキョウの育て方

キキョウは、日当たりと風通しの良い場所で育てます。暑さには弱いため、夏の時期は直射日光の当たらない明るい日陰になる場所に移動します。

水やりは、鉢植えなら土の表面が乾いたらタップリと行います。庭植えの場合は、極端に乾燥しないかぎり水を与える必要はありません。

キキョウの植え付けや植え替えの適期は、芽を出す前の2月から3月です。キキョウの根は旺盛に生長し根詰まりを起こしやすいので、鉢植えの場合は年に1度の植え替えを行います。

キキョウの花は、初夏から秋までの長い期間楽しむことができます。

秋の七草の1つとして秋にキキョウの花を観賞するためには、夏に最初の花が咲き終わった後に、茎を株元から半分ほど切り戻します。切り戻した茎からは芽が出て、再び花を咲かせてくれます。

さて、映画『白夜』を観て私が負けたのは、「永遠の愛」を信じて待ち続けたヒロインでも、フランスのイケメンでもありません。

どうなるか分からない主人公に肩入れした時点で負けは決まっていたのです。

ヒロインの側からみれば、待ち続けた恋人が現れればハッピーエンド、現れずとも主人公を選んでこれまたハッピーエンド。

いずれにせよヒロインの物語は、ハッピーエンドとなるいわばデキレースだったのです。それを映画好きの妻にぜひ話してやろうと急いで帰宅したところ、私の帰りを待たずに娘と外食に出かけていました。

オススメの記事一覧

-夏の植物, 春の植物

Copyright© 旬の花・植物情報news , 2018 AllRights Reserved.