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アガパンサスの育て方のコツを紹介!花が咲かない場合はどうすれば?

投稿日:2017年4月7日 更新日:

アガパンサスは、淡い紫色や青紫色をした花を咲かせます。

葉などの外見が似ているため「紫君子蘭(ムラサキクンシラン)」と呼ばれることもありますが、同じ南アフリカが原産でも君子蘭はヒガンバナ科で鮮やかなオレンジ色の花を咲かせます。

アガパンサスは、ユリ科に分類されることが多く(ネギ科に分類されることもある)、ガーデニングショップなどでは球根で販売されています。

アガパンサスは耐寒性に優れ育生が旺盛なため、家の庭や公園の花壇などで地植えで栽培されているのをよく見かける草花です。

君子蘭の方は、明るい日陰などで鉢植えで育てることが多く、温度管理には何かと気を使う必要のある草花です。

アガパンサスの中には、花が蕾のままで開かない珍しい品種もあります。

そのため、花が咲かないので育てるのが難しいと誤解されることもあったりします。

そこで今回は、植えっぱなしでも丈夫に育つ「アガパンサス」のご紹介です。

アガパンサスについて

アガパンサスは、南アフリカに原種が10~20種ほど自生する多年草で、園芸品種は300種以上があるとされています。

草丈が1メートルを越える大型の品種や、鉢植えに適した草丈30センチほどの小型の品種まで幅広くあります。

また、冬でも葉の枯れない常緑性の品種や、冬は葉が枯れて根の状態で休眠する落葉性の品種や、その2つの中間の品種まで様々です。

「紫君子蘭(ムラサキクンシラン)」や「アフリカンリリー」の名前で呼ばれ、日本で一般的に栽培されるアガパンサスの品種は「アフリカヌス」です。

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アフリカヌスは、6月から7月に花を咲かせる常緑性の種で、草丈は60センチほどになります。

アガパンサスの花言葉

アガパンサスの名前は、ギリシア語の「agape(アガペー=愛)」と「anthos(アントス=花)」が由来で、属名がそのまま一般名称として普及しています。

「愛の花」という意味で古くから親しまれて来たため、アガパンサスの花言葉は、「恋の訪れ」「ラブレター」「恋の季節」「知的な装い」です。

アガパンサスの花が咲かなのは?…

アガパンサスは、日のよく当たる場所に地植えすれば、植えっぱなしでも丈夫に育ちます。

アガパンサスは、太くて力の強い根を持つ草花であるため、鉢植えで育てるとすぐに根詰まりを起こします。

根の生長が止まれば花を付けないため、枯れていもいないのに花が咲かないということになりかねません。

ひと回りかふた回り大きな鉢に植え替えるか、地植えに植え替えて育てるようにします。アガパンサスの植え付けの適期は、4月から5月または10月から11月です。

花が咲き終わった後は、花ガラを茎の付け根から切り落とすようにします。花茎に種ができると、栄養分が種に取られて株の育生が悪くなります。

アガパンサスの種類によっては、蕾のまま花が開かないという品種があります。

「フローレプレノ」といい、多くの園芸品種の元になった品種です。「イナペルツス」は、筒状の花が先端だけ少し開いて咲きます。

イナペルツスの薄い青色や白い色の花は、蕾の時は上を向いていますが、咲く時は下向きになる特徴があります。

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