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ギボウシの種類は多いの?ウルイの名で食用になる種類もある?!

投稿日:2017年3月30日 更新日:

ギボウシ(擬宝珠)は、山野の湿地などに自生する多年草で、蕾の形が「擬宝珠(ぎぼうしゅ)」に似ていることから名前が付けられました。

「擬宝珠(ぎぼうしゅ)」とは、橋の欄干に付けられている飾りのことで、『ちびまる子ちゃん』に出てくる永沢くんの頭のような形をしています。

『ちびまる子ちゃん』は、長期にわたって放映されているアニメで、最終回はどうするんだろうなどと余計な心配をしてしまいます。

長期連載漫画『美味しんぼ』のように、親子の和解という決定打があれば誰もが納得の最終回となりますが、『ちびまる子ちゃん』の場合は一話完結型なのでなかなか難しいものがあります。

放映があまりにも長くなると、時代劇『水戸黄門』のようにこらしめた悪代官の数が、当時日本に実在した代官の数を統計的に上回るというような矛盾が出てくるかもしれません。

たしかに、まる子の小学3年の一年間は、四季が何シーズン繰り返されるのかと気になることがたまにあります。

さて、今回はちびまる子ちゃんのクラスメイトに蕾の形が似ている「ギボウシ」のご紹介です。

ギボウシ(擬宝珠)について

ギボウシは、日本を中心とする東アジアに分布するキジカクシ科の多年草です。ギボウシの開花時期は、6月から7月ごろで青紫色や白色の細長い形の花を咲かせます。

ギボウシは、日本では古くから観賞用に栽培され、シーボルトによって海外に紹介されて数多くの園芸品種が作られるようになりました。

ギボウシは、アメリカでは属名の「ホスタ」の名前で呼ばれ、大変人気の高い植物です。アメリカホスタ協会では、毎年優れた品種に「ホスタ・オブ・ザ・イヤー」が与えられています。

また日本にも「日本ぎぼうし協会」があり、フェイスブックなどで協会の活動内容を知ることができます。

ギホウシは、日本は20種ほどが自生し、「ウルイ」の名前で山菜として若芽や若葉などが利用されています。

でも、ギボウシは毒のある「バイケイソウ」に似ていて間違えやすいので注意が必要です。

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食用としてギボウシの栽培が盛んな産地は山形県で、サラダ、おひたし、味噌和え、浅漬け、巻き寿司などとして人気があります。

ギボウシの花言葉と種類

ギホウシの花言葉は、「落ち着き」「沈着」です。花言葉は、ギボウシの真っすぐ伸びた茎に青や白い色の落ち着いた花を付ける姿に由来しています。

日本で総称してギボウシと呼ばれている種類には、北海道から九州まで日本各地に分布し葉が大きいのが特徴の「オオバギボウシ(大葉擬宝珠)」や、

葉が小さめで湿地などに自生する「コバギボウシ(小葉擬宝珠)」や、葉が幅の広い卵形で表面には光沢があり紫黒色の細かな斑点がある「イワギボウシ(岩擬宝珠)」などがあります。

ギボウシのレシピ

食用となるギボウシは、「ウルイ」の名で呼ばれています。(「山カンピョウ」や「ギンボ」などもある)ウルイは、独特のぬめりが特徴ですが、茹でるか叩くようにすると出てきます。

ウルイは、クセがなく生だとシャキシャキした食感があり、様々な調理法があります。

ウルイのシャキシャキした歯ざわりを活かすなら、生のまま「サラダ」に使うのがおすすめです。「味噌汁」をはじめとする色々なスープの具材として手軽に利用もできます。

サッと茹でて「おひたし」や「酢味噌和え」にするのも簡単で手間がかかりません。

ウルイは火の通りが速いので、炒めものにも向いています。キクラゲやツナなどと一緒に炒める「油炒め」も人気があります。

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