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ツユクサの花言葉は?朝咲いても昼には萎んでしまうはかない花なの?

投稿日:2017年3月29日 更新日:

ツユクサは、朝咲いた花が昼になると萎んでしまう野草です。ツユクサの花言葉は、「なつかしい関係」「恋の心変わり」「敬われない恋」「尊敬」です。

ツユクサの花が登場する映画に『百瀬、こっちを向いて。』があります。

作品中で登場人物の心理を花言葉で代弁する手法について私は否定的で、安易で映画的表現でないと考えます。

日本で製作されるこの手の純愛ものが束になってかかっても、韓国映画『建築学概論』の1本に全く太刀打ちできないと、この作品を観てあらためて感じました。

『百瀬、こっちを向いて。』で特にヒドイのは、ホオズキの花言葉を使って人物の内面や心理を描こうとする場面です。

映画は映像で構成されるものであり、映像はシーケンスの積み重ねによって観る者の中に意味を生み出します。

この作品の監督は、『建築学概論』を字幕なしで映像表現だけを追いかけて観るようにし、映画を1から勉強し直した方がいいと思いました。

と、散々文句を言いながらも石橋杏奈ちゃんが可愛いいのでDVDは持ってるんですが、さて今回は「ツユクサ」の紹介です。

ツユクサ(露草)について

ツユクサは、夏に小さな青い花を咲かせる野草です。英名を「Dayflower」といい、その日のうちに萎む花という意味です。

ツユクサは、『万葉集』の時代には「ツキクサ(月草/着草)」の名で和歌の中に詠まれています。

ツユクサは、古くは日本人にとって身に着けるものを青く染める花であり、その青が色褪せやすいことから「移ろいやすさ」を連想させる花として『源氏物語』にも登場します。

他にもツユクサには、「鴨跖草(おうせきそう)」「青花(あおばな)」「藍花(あいばな)」「蛍草(ほたるぐさ)」「帽子花(ぼうしばな)」「移草(うつしぐさ)」「縹草(はなだぐさ)」など様々な呼び名があります。

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日本に自生するツユクサの種類は、本種の他に、九州南部から南西諸島に分布する「シマツユクサ」「ホウライツユクサ」、南西諸島に分布する「ナンバンツユクサ」、本州の関東より西に分布する「マルバツユクサ」の4種があります。

ツユクサの花言葉

ツユクサの花言葉は、「なつかしい関係」「恋の心変わり」「敬われない恋」「尊敬」です。

「なつかしい関係」の花言葉は、ツユクサが身近なところに生え昔から親しまれている野草であることに由来するといわれます。

「恋の心変わり」「敬われない恋」の花言葉は、ツユクサの花がその日のうちに萎んでしまう姿を、恋のはかなさに重ね合わせたのだといわれています。

ツユクサの育て方と増やし方

ツユクサは、日本のどこにでも自生する丈夫な雑草で、育てるのはさほど難しくありません。ツユクサは、日当たりの良い湿り気のある場所で育てます。

4月から6月にかけてが植え付けの適期で、地植えなら降雨だけで水やりをする必要がありません。鉢植えなら土の表面が乾いたらタップリと水を与えます。

ツユクサの増やし方は、地植えなら環境さえ合えばこぼれ種で発芽し次々と繁殖します。

ツユクサの種は、冬の寒さを一度体験させた方が発芽しやすいため、花が咲き終わった後に種を採取して冷蔵庫で保管し、春になったら種をまくようにします。

まき方は、地面に種をばらまいて上から土をかぶせないようにします。土が乾燥しないよう水を与え、種が発芽するのを待ちます。

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