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エンゼルトランペットの花はラッパの様で愛嬌がある?でも有毒なの?!

投稿日:2017年3月28日 更新日:

エンゼルトランペットは、昔は近縁であるチョウセンアサガオ属に含めていたそうです。

その名残りなのか、ガーデニング・ショップなどではエンゼルトランペットを区別せずに「ダチュラ」や「チョウセンアサガオ」などの名で呼ぶ場合があります。

でも、エンゼルトランペットはブルグマンシア属の「木」で、チョウセンアサガオ(別名ダチュラ)は一年草なので「草」です。

また、エンゼルトランペットの花は下向きに垂れて咲きますが、チョウセンアサガオは上向きに咲くので大きな違いがあります。

果実についても、チョウセンアサガオの果実には短いたくさんのとげがありますが、エンゼルトランペットの果実にとげはありません。

何かと異なる点の多いこの2種ですが、共通しているのはどちらも「有毒」成分を含む「有毒」植物だということです。そこで今回は、「エンゼルトランペット」のご紹介です。

エンゼルトランペットとは?

エンゼルトランペットは、ナス科のブルグマンシア属(またはキダチチョウセンアサガオ属)の低木または高木です。

「エンジェルトランペット」「エンゼルス・トランペット」「エンジェルス・トランペット」などの呼び方もあります。

エンゼルトランペットは、アメリカの熱帯地方を原産としますが、暑さを苦手とし高地にしか自生していないという特徴があります。

開花時期は、6月から11月ごろで花は下向きに垂れ下がって付きます。花弁の先端は、5つに分かれて反り返るという特徴があります。

エンゼルトランペットは、全草に有毒成分を含む有毒植物ですから、取り扱いには充分注意が必要です。

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栽培するにあたって、誤って口に入れたり、傷口に触れたりしないようにしてください。

エンゼルトランペットの種類と花言葉

エンゼルトランペットの種類には、花の色が薄い黄色から薄いピンク色へと変化する種の「キダチチョウセンアサガオ(木立朝鮮朝顔)」、花の色が白色または黄色が多い種の「コダチチョウセンアサガオ(木立朝鮮朝顔)」などがあります。

これらについても有毒成分を含む有毒植物であるために、取り扱いには充分注意が必要です。

エンゼルトランペットの花言葉は、「愛敬」「偽りの魅力」「変装」「愛嬌」です。花言葉の「愛嬌」は、エンゼルトランペットの垂れ下がったラッパのようなユーモラスな花の姿に由来しているといわれています。

エンゼルトランペットの育て方

エンゼルトランペットは、春から秋の時期は日の良く当たる場所で管理します。

夏の時期は、高温多湿を苦手としますので、鉢植なら日陰になる場所に移動させます。春から秋の生育期間には、葉や枝が旺盛に茂り水分を多く必要とします。

天気の良い日などは、1日に1回は水を与え、夏の暑い時期は1日2回水やりをします。

エンゼルトランペットは、熱帯地域が原産でありながら耐寒性が強いため、霜の降りないような暖い地方では戸外で冬越しが可能です。

鉢植えの場合は、軒下やベランダなどに移動して管理します。また、寒さの厳しい期間は、寒冷紗などで防寒対策をするのが効果があります。

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