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ヒメジョオンは食べられる野草なの?!花言葉やレシピを公開!

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ヒメジョオンは、日本各地の至る所に生えている野草で、外見のよく似たハルジオンと共に食べることができます。

ハルジオンは「貧乏草」とも呼ばれますが、貧乏だから食べる草という意味ではなく、どんな貧乏な家の庭にも生える草という意味だそうです。

最近では「貧困女子」「下流老人」など、貧乏なのが何か悪い事のようにマスコミで取り上げられています。

でも、つい30年ほど前までは、風呂は薪で焚き、トイレは汲み取り式が当たり前、河原で採ったヨモギやツクシを普通に食べ、貧乏であることを貧乏とすら認識していませんでした。

貧乏といえば、『巨人の星』の中に野球部員が旅館の食事で全員食中毒になっても星飛雄馬と伴宙太だけは何とも無いというエピソードが思い出されます。伴はガタイが大きく体が丈夫なので食中毒なんか平気。

一方、星はというと、昔から貧乏で悪い物は食べ慣れているので食中毒になどならないという設定でした。

あの頃は、貧乏すなはち逞しくてパワフルだったのですが、今や時代は変り貧乏すなはち悪、雑草を食べることが貧困の象徴のようにいわれています。

さて、今回は貧乏であろうとなかろうと食べることができる「ヒメジョオン」のご紹介です。

ヒメジョオン(姫女菀)について

ヒメジョオンは、北米を原産とするキク科の一年草で、明治時代に日本に渡って来ました。

ヒメジョオンは、観賞目的で栽培をされていたのですが、繁殖力が非常に強く雑草化し現在では侵略的外来種に指定されています。

ヒメジョオンは、晩春から夏にかけて白い花を咲かせ、晩秋に地上部は枯れて根性葉で冬を越します。

4万個以上付くというヒメジョオンの種は、風によって運ばれて遠方まで拡散し、すさまじい繁殖能力を発揮するという特性があります。

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ヒメジョオンは栽培するよりも、他の植物の生長を妨げるないよう駆除する方が難しい植物といえます。

ヒメジョオンの花言葉とハルジオン

ヒメジョオンの花言葉は、「素朴で清楚」です。見た目がよく似ていて区別の付きにくいハルジオンの花言葉は、「追憶の愛」です。

ヒメジョオンは、ハルジオンよりも草丈が高く、つぼみが上向きであることが多いという違いがあります。

また、ヒメジョオンの開花時期は、6月ごろですが、ハルジオンは4月から5月という違いもあります。

他にも、ヒメジョオンの茎には空洞がありませんが、ハルジオンの茎には空洞があるという点で区別することができます。

ヒメジョオンのレシピ

ヒメジョオンは、ハルジオンと同じく食べることができます。ヒメジョオンの代表的なレシピとしては、手軽で簡単な「おひたし」があります。

手順としては、ヒメジョオンの軟らかそうな葉や若い芽を選んで摘み、よく水洗いをして汚れや虫を落とします。

大鍋に沸かした湯に塩を少々入れて、洗ったヒメジョオンを入れてサッとゆでます。ゆで上がったら、水でよく洗い、しばらく水にさらします。

ヒメジョオンをよくしぼって水を切り、食べやすいサイズに切ってお皿に盛り付けます。仕上げに削り節を上に載せ醤油かポン酢をかければ、「おひたし」の出来上がりです。

ヒメジョオンは、あっさりとした上品な苦みがあって春菊のような味わいがします。他にも、ヒメジョオンは天ぷらや佃煮などにして楽しむこともできます。

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