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コムラサキの育て方は意外と簡単?!挿し木や種まきの増やし方も紹介!

投稿日:2017年3月21日 更新日:

コムラサキ(小紫)は、秋に紫色の小球形の果実をたくさん付けます。コムラサキ(小紫)という名前は、小ぶりの「ムラサキシキブ(紫式部)」という意味です。

「ムラサキシキブ(紫式部)」は、クマツヅラ科の植物で紫色の実を『源氏物語』の作者「紫式部」に例えて名前が付けられました。

『源氏物語』はこれまでに何度も映画やドラマになっているので見たこともあると思いますが、著者である「紫式部」が映画の中に登場するというのは『源氏物語 千年の謎』ぐらいでしょうか。

紫式部の役を演じるのは中谷美紀さんで、ドラマ『ケイゾク』や映画『電車男』が代表作の女優さんです。

『ふぞろいの林檎たちIV』に出てた頃から凛として独特の雰囲気が印象的でしたが、映画『リング』で話題となりたちまち人気が出てしまいました。

クールな感じの美人なのに、なぜかインドに一人旅に出かけてはそのことを本にしています。なぜわざわざインドなのか『千年の謎』なんかよりもずっと謎です。

さて、今回は中谷美紀さんも演じたことのある紫式部よりやや小型だという「コムラサキ」をご紹介します。

コムラサキとは?

コムラサキ(小紫)は、日本、朝鮮半島、中国に分布するクマツヅラ科ムラサキシキブ属の落葉低木です。

開花の時期は、6月から8月で薄紫色の花を咲かせ、9月から11月にかけて垂れた枝に紫色の小球形の果実をたくさん付けます。

コムラサキの葉は、緑色で上半分に鋸歯が見られ対生なのが特徴です。コムラサキは、別名を「コシキブ(小式部)」ともいい、似た花に同科同属の「ムラサキシキブ(紫式部)」があります。

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一般的に家の庭に植えられて「ムラサキシキブ」と呼んでいるものは、実際には「コムラサキ」であることが多いようです。コムラサキの樹高は、2~3メートルですが、ムラサキシキブの樹高は、3~4メートルになります。

また、コムラサキの白色品種に、「シロシキブ(白式部)」があります。

コムラサキの花言葉とムラサキシキブとの違い

コムラサキの花言葉は、「聡明」「気品」「知性」です。その一方で、ムラサキシキブの花言葉は、「愛され上手」「上品」「聡明」です。

コムラサキとムラサキシキブの違いとしては、果実の付き方がムラサキシキブはまばらに付くのに対して、コムラサキの方は果実が固まって付きます。

また、葉にみられる鋸歯は、ムラサキシキブは葉の全体にあるのに対し、コムラサキは葉の上半分にしかないという違いがあります。

コムラサキの育て方

コムラサキは、半日陰から日のよく当たる場所を好み、半日陰でも充分に実は付くことが期待できます。

コムラサキは、肥沃でやや湿った土壌を好みますので、特に鉢植えの場合は、水切れしないように注意します。コムラサキの剪定は、落葉期の冬に行います。

芽吹く力が強くどこで切ってもたいがい芽は吹いて来るので、思い切った剪定をして樹形を整えてやります。

コムラサキは、挿し木で増やすことができます。挿し木の適期は6月ごろで、その年に出て伸びた新しい枝を挿し木に使用します。

また、コムラサキは、種をまいて増やすこともできますので、果実が付いて熟したら果肉をよく洗って種を採取し、そのまますぐ土にまいてやります。

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