春の植物

シュンランの種類はどんなものがある?育て方も楽しんでいこう!

投稿日:2017年3月11日 更新日:

シュンラン(春蘭)は、日本に自生する野生蘭で、蕾を天ぷらや酢の物にして食べるのだそうです。

近ごろでは「エディブル・フラワー」といって、植物の花を食材として用いることが盛んに行われています。

花を食材にするといっても、目的は料理の彩りを豊かにすることで、菊の花のようにお刺身のつまなどに用いるのが普通だとばかり思っていました。

でも、現在では見た目だけでなく味を楽しむ目的で花を食べることが多くなっているのだそうです。

チューリップやパンジーをそのままサラダにして食べると、シャキシャキした歯ごたえで美味しいのだそうです。だからといって、ホームセンターや花屋さんで販売している観賞用の花をバリバリ食べたりしてはいけません。

観賞用の花には農薬などの使用規定がないため、「エディブル・フラワー」とか「食用花」と記されているものを必ず食べるようにします。

さて、今回は日本で古くから親しまれ食べられている「シュンラン(春蘭)」をご紹介します。

シュンラン(春蘭)について

シュンランは、日本各地に広く分布する野生蘭で、里山や人里に近い山地の雑木林などに自生します。

シュンランは、地下にはいくつかバルブ(偽球茎)を連ね、太い根をたくさん伸ばす地生ランです。

シュンランの開花時期は、早春で淡い黄緑色の花を1茎に1輪まれに数輪を咲かせます。

シュンランの花は、お祝いの席などで用いられる「蘭茶」として、塩漬けにした花びらに湯をそそいで飲みます。

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シュンランの種類

シュンランには、「ホクロ」「ジジババ」などの別名があります。

シュンランは、ランの中でも花の色が地味で素朴な印象を与えるため、野生品を日本庭園などで栽培したりと人気があります。

また、シュンランの普通種と異なる特徴を持つ個体(花物や葉物)を選別し、名前を付けて栽培を行います。

それらには、花びらの色がオレンジ色や黄色など普通種と異なる品種や葉に黄や白の斑が入った品種などがあります。

シュンランは、日本原産のものと中国原産のものを区別することがあります。

見た目がよく似ていて学名などの情報は同じですが、中国原産のシュンランの方が、日本原産のシュンランよりも葉の光沢と香りが強く、平均的に6センチほどの大きな花びらを咲かせる特徴があります。

シュンランの育て方

シュンランは、人里近くの雑木林に自生するような植物なので、一年中、半日陰になるような場所を好みます。

地植えの場合は、半日陰の木の下などで自然に落ち葉がかかる場所で育てるのが最適です。

シュンランの水やりは、基本的には用土が乾燥したら水を与えます。春と秋は朝に、夏は夕方から夜にかけてタップリと水を与えます。

シュンランにとって一番の大敵は、ウイルス病です。シュンランの葉に不規則な色むらができたり、モザイク模様が浮き出て来たら注意が必要です。花にはアブラムシがよく付き、ウイルス病媒介の原因となります。

梅雨明けから秋までの時期は、できるだけ自生地のような環境に近づけてやり風通しを良くしてむれないように管理します。

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