春の植物

ユキヤナギの育て方と種類をキチンとみていこう!植え方にコツがある?

投稿日:2017年3月10日 更新日:

『しあわせカモン』は、シンガーソングライターの松本哲也氏と彼の母親をモデルにした映画で、作品の最初と最後に「ユキヤナギ」の鉢植えが効果的に登場します。

作品の中の「ユキヤナギ」は、彼の母親が「ユキちゃん」と名付けて3代目まで大事に育てます。

その後は、主人公が鉢植えを引き取って育てることになるのですが、これが『ユキヤナギ』というヒット曲が出来るきっかけにもなります。

映画の内容としては、母親役の鈴木砂羽さんがいい味をだしていて好感が持てる作品ではありますが、薬物中毒を扱うこの系統の映画は『さらば愛しき大地』を観てしまった者にはいまいち迫力に欠ける印象はぬぐえません。

亡くなった今井雅之さんも父親役で出演をしていますが、コミカルな役回りに徹して作品を盛り上げる側に回っているので少し物足りなさを感じてしまいます。

それはさて置き今回は、映画『しあわせカモン』で3代目鉢植えを襲名する「ユキヤナギ」のご紹介です。

ユキヤナギについて

ユキヤナギは、日本原産のバラ科の落葉性低木です。ユキヤナギの葉は柳の葉に似て細長く、枝いっぱいに雪が積もったように白い花を咲かせる特徴があります。

そのため「ユキヤナギ(雪柳)」の名前が付けられましたが、ヤナギ科の植物というわけではありません。

ユキヤナギは、散った花びらが地面に米をまいたように見える様子から「小米花(こごめばな)」や「小米柳」「小米桜」という呼び方もあります。

スポンサーリンク

ユキヤナギは、3月から5月にかけて1センチにも満たない小さな白い花を枝いっぱいに咲かせます。

ユキヤナギの花言葉は、「愛嬌」「愛らしさ」「殊勝」「気まま」「静かな思い」です。

ユキヤナギの種類

ユキヤナギの種類としては、「フジノ・ピンク」が有名で、花びらの外側がピンク色で内側が白色のため、蕾の時に一番濃いピンク色をしているのが特徴です。

「オウゴン」は、葉の色が基本種よりも黄色いことから名付けられました。新葉は黄色く、だんだんと緑色に変化するのが特徴です。

「シジミバナ(蜆花)」は、基本種の開花よりも遅れて4月から5月ごろに小さな白色の八重の花を咲かせます。

ユキヤナギの育て方

ユキヤナギは、日当りが良くまた風通しの良い場所で管理をして育てます。寒さには強いために戸外で植えっぱなしで育てても全然大丈夫です。

ただ晩秋には紅葉して冬には落葉をします。ユキヤナギは、半日陰でも育ちますが花つきは多少悪くなります。

ユキヤナギの剪定は、春に花が終わったらすぐに行うようにします。古い枝はいずれ枯れ落ちてしまうだけなので、古い枝は根本から切り落とすようにします。

ユキヤナギは地面から生えた枝が弓状に曲線を描いて伸びる様子が美しいので、途中で枝を切るようなことは止めた方がよいかと思います。

ユキヤナギは、挿し木で増やすことができます。適期は、葉が落ちている3月で、前の年に伸びた枝を利用してやります。

手順としては、枝を先端から約10センチ斜めに切り落とし、丸1日水につけておきます。

次に挿し木用土に枝を挿し、土が乾かないくらいに水やりをし、風の当たらない日陰で管理をします。

1ヵ月か2ヵ月ほどで根が出てくるので、新芽が出たら地面に植え替えをしてやります。

オススメの記事一覧

-春の植物

Copyright© 旬の花・植物情報news , 2018 AllRights Reserved.