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ユキヤナギの花言葉を確認?栽培方法もマスターしていこう!

投稿日:2017年3月10日 更新日:

昔から幽霊は、柳の木の下に現れるとされています。幽霊絵などに登場する柳の木は、どれもが地面に枝が着くかと思えるぐらいに垂れ下がっています。

この場合の柳の種類は、ほとんどが「シダレヤナギ」で、「ネコヤナギ」や「ユキヤナギ」ではいまいち雰囲気が出ません。

柳の木の下には幽霊が現れるという話しは、夜中に風で揺れ動く柳の枝を幽霊と見間違えたところから来ているとされています。

「幽霊の正体見たり枯れ尾花」というわけです。また陰陽道的には、柳は生命力にあふれる木で「陽」の性質を強く持つ存在であり、それを相殺するために「陰」の象徴である幽霊とセットにしたのだともいわれています。

いずれにせよ昔から幽霊は、このように柳の木の下に現れるものだというイメージが定着したわけです。

でも今回は、木の下に幽霊が現れるかはちょっと分からない「ユキヤナギ」のご紹介になります。

ユキヤナギとは?

ユキヤナギは、日本や中国が原産のバラ科の落葉性低木です。

枝が弓状にしなって真っ白い花を咲かせるので「雪柳(ユキヤナギ)」の名前が付けられましたが、柳のように枝が垂れるというだけで柳の仲間ではありません。

ユキヤナギは葉が柳の葉に似て細長く、枝いっぱいにまるで雪が積もったように白い花を咲かせます。また、白い花が散った後の地面もまるで雪が積もったように見えます。

ユキヤナギは、散った花がまるで米をまいたように見えることから「小米花(こごめばな)」という別名もあります。

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ユキヤナギの開花時期は、3月から4月で葉が出る直前から同じ時期に白い花が咲きます。

花が咲き終わった後に若い枝が出てきて、秋頃まで枝分かれしながら伸びて行きます。ユキヤナギは晩秋になると、葉は黄色から赤色になり落葉をします。

ユキヤナギの種類と花言葉

ユキヤナギの品種には、花びらの外側が淡いピンク色をした「フジノピンク」があります。

「紅花雪柳」「桃色雪柳」「フジノピンキー」など様々な名称で、ガーデニング界では流通をしています。

「オウゴンユキヤナギ」は、葉の色が基本種よりも黄色いことから名付けられました。

「蒲田早生」は、切り花用の主要品種で、基本種に比べて草丈がやや低く、花のサイズも小さくなっています。

ユキヤナギの花言葉は、「愛嬌」「愛らしさ」「殊勝」「静かな思い」です。

「愛嬌」や「愛らしさ」は、わずか1センチにも満たない白い花の可憐さに由来するといわれています。

また、「静かな思い」は、枝を埋め尽くすほどビッシリと白い花を咲かせるにもかかわらず、ユキヤナギはしとやかな印象を受けることに由来しています。

ユキヤナギの栽培

ユキヤナギは、日当たりと風通しの良い場所で育てるようにします。

寒さには強く霜に当たっても枯れることはないので特別に防寒対策をする必要はありません。

ユキヤナギは、秋になれば紅葉して冬には葉が全部落ちて枝だけになった状態で冬越しをします。

ユキヤナギは、枝が旺盛に伸びる樹木なので、放置しておくと枝が無造作に伸びて樹形が整わなくなってしまいます。

これでは株の風通しが悪くなり、株が蒸れたり内部まで日が当たらなくなるので、混み合った部分の枝は切り落とし風通しを良くしてやるようにします。

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