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アセビの花言葉と種類を学ぼう!育て方を勉強して花を楽しみたい!

投稿日:2017年3月9日 更新日:

アセビは漢字で書くと「馬酔木」で、枝や葉にアセボトキシンという有毒成分を含み、馬が食べると酔って足がなえることからこの名前が付きました。

馬といえばニンジンが大好物というイメージがありますが、他にもリンゴや氷砂糖などの甘いものを好んで食べるのだそうです。

そういえば、韓国映画に『角砂糖』というジョッキーの少女と競走馬との交流を描いた傑作がありました。

日ごろ知ることのない韓国の競馬事情が分かる興味深い映画なのですが、ラストは涙無くしては観られない感動のストーリーです。

物語の中で、愛馬に好物の角砂糖を与えるシーンが幾度も登場し、競走馬はレースでの消耗が激しく甘いものを欲するのだということがよく分かります。

牧場を訪れた時、私も角砂糖をあげて馬と慣れ親しみたいと思ったことがありましたが、馬を管理する人の話しによると甘い物の与えすぎは糖尿病や虫歯の原因になるのでよろしくないとのことです。

今回は、馬が食べれば中毒症状を起こすほど有毒、でも動物や虫には食べられないので育てるのが容易な「アセビ」のご紹介です。 

アセビ(馬酔木)とは?

アセビは、日本に自生するツツジ科の常緑低木です。開花の時期は、2月から4月でスズランに似たつぼ形の花を房状にたくさん咲かせます。

アセビの花の色は白色とピンク色で、万葉集の中にも登場するように古くから日本で親しまれている花木です。

馬酔木は「あしび」とも読み、短歌や俳句雑誌のタイトルになっていることでも知られています。

アセビは、「馬酔木(あせび)」や「足癈(あしじひ)」とも呼ばれるように、馬が食べると神経が麻痺し酔ったような状態で足がふらつくことになるほどの有毒植物です。

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アセビの「葉」「樹皮」「花」には、アセボトキシンという強い有毒成分があり、具体的な中毒症状としては、腹痛、嘔吐、下痢、神経麻痺、呼吸困難などが挙げられます。

かつては、アセビの葉をせんじて殺虫剤として利用をしていました。

アセビの種類と花言葉

アセビには、野生種でもさまざまな種類があります。

ピンク色の花を咲かせる「アカバナアセビ」、花穂が長い種の「ホナガアセビ」、基本種は花が下を向いて咲きますが花が上を向いて咲く「ウケザキアセビ」、小型種の「ヒメアセビ」などが知られています。

奄美諸島や沖縄地方に自生し野生種は絶滅したとされる「リュウキュウアセビ」も有名です。

また、アセビは、外国産種も数種が日本で栽培されています。「ヒマラヤアセビ」「アメリカアセビ」「タイワンアセビ」などがあります。

アセビの花言葉は、「犠牲」「献身」「危険」「二人で旅をしよう」「清純な心」です。

アセビの育て方

アセビは、実を付けると株が栄養分を取られてしまい、新芽の生長に影響が出るのと同時に翌年の花が付きづらくなります。

花が咲き終わった後は、花穂を元から切り取って管理してやるのがポイントです。

アセビの剪定は、花後に花芽を切らないよう伸びすぎた枝や込み入った箇所の細い枝などを切り落とします。

また、地表近くから出ているヒコバエも切り取って樹形を整えてやるようにします。

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