春の植物

ムスカリは育て方に注意が必要?花の名前の由来やオススメ観光スポットもチェックしよう!

投稿日:2017年3月8日 更新日:

ムスカリは、紫色や青色をした小さな花をブドウの房の様に咲かせる草花です。ベニテングダケに含まれる有毒成分の「ムスカリン」とは何ら関係はありません。

また、ジブリアニメ『天空の城ラピュタ』に登場する「ムスカ」大佐とも無関係だと思われますが、真実の程は宮崎駿監督に確認してみないと分かりません。

ネット上には、ムスカ大佐を取りあげるファンサイトや勝手サイトが数多く存在します。

ジブリ史上最強の悪役とうたわれるムスカ大佐の魅力は、『ラピュタ』が公開されて30年以上が経っている現在でもファンの心をつかんで離しません。

「ムスカを知的な植物的な顔にした」という宮崎監督のコメントが過去にあったがために、ネット上では今もなお「ムスカリ」の花との「ムスカ」大佐の関係性が盛んに議論されています。

今回は「3分間待ってやる」のムスカ大佐と関係があるのかは分かりませんが、「ムスカリ」のご紹介です。

ムスカリについて

ムスカリは、地中海沿岸や南西アジアが原産のキジカクシ科の球根植物です。

強い芳香を放つ品種があることで学名の「Muscari(ムスカリ)」は、ギリシャ語の「moschos(ムスク=ジャコウの意味)」に由来しています。

ジャコウとは、雄のジャコウジカから取れる分泌液を乾燥させて作る香料のことです。

またムスカリは、花をブドウの房の様に咲かせるので「グレープヒヤシンス」という英名もあります。

ムスカリは、3月から5月ごろにかけて青や紫の小さな花を密集させて咲かせます。花後は、葉が枯れ落ち球根の状態で夏越しをします。

ムスカリは、チューリップなどと一緒に寄せ植えをすることの多い植物で、グランドカバーとしても利用されています。

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グランドカバーとは、ガーデニングにおいて地面をおおい隠す目的で植える草丈の低い植物のことをいいます。

ムスカリの観光スポットとしては、北海道は札幌の「百合が原公園」が特に有名です。

園内にある「ムスカリの道」には、チューリプと共に植えられた青紫色のムスカリの花が咲き乱れ、まるで敷き詰められたカーペットの様で訪れた人の心を楽しませてくれます。

ムスカリの種類

ムスカリの種類には、八重咲や2色咲きなど色々な品種があります。

その中でも「アルメニアクム」は、ムスカリの園芸用品種の元となっている代表的な種で盛んに栽培がされています。

また、花の色が青で小型品種のルリムスカリや花姿がハネの様に変化したハネムスカリなどもあります。

ムスカリの育て方

ムスカリは、水はけの良い肥沃な土を好みます。ムスカリの植え付けは、早すぎると高温で葉が伸びすぎてしまい、遅すぎると低温で草丈が充分に伸びず球根の生長も悪くなります。

ムスカリの球根は、9月~10月の適期を逃さずに植え付けを行います。

ムスカリをグランドカバーとして絨毯のように咲かせたい場合は、球根の植え付ける間隔を空けないようにします。

ムスカリは、植えっぱなしにしても毎年花を咲かせてくれます。

花が咲き終わったら、花がらはその都度茎の付け根から摘み取るようにします。種が付いてしまうと栄養分が、地下の球根にまで行き渡らなくなるためです。

ムスカリは、数年間植えっぱなしにすると球根が増えすぎて窮屈になって来ます。

2~3年に1度は球根を掘り上げて植え替えを行います。植え替えの適期は、植え付けと同じ9月から10月となります。

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