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エニシダの栽培はどうすればいい?花言葉についても知っておこう!

投稿日:2017年3月7日 更新日:

空を飛ぶ魔女の箒(ほうき)は、金雀枝(エニシダ)の枝で作られるのだそうです。

たしかに言われて見れば、魔法少女ものアニメの先駆けである「魔法使いサリー」もジブリアニメ「魔女の宅急便」も、出てくる箒は形が似てはいるものの日本の箒とはどこか違っていることが分かります。

日本の箒は、特に庭で使用する箒などは、竹を材料に作られています。

日本で菷は掃除の道具ではありますが、他にも祭祀などに使用される神聖な道具でもあります。

西洋で箒は、魔女などの魔法使いが乗って空を移動する道具であると信じられて来たようです。

映画「ハリー・ポッター」シリーズでもクィディッチというバスケットみたいな競技でハリーたちは箒に乗ってプレイをする場面が登場します。

そこで今回は、かつて西洋では箒の材料だった「金雀枝」をご紹介します。

金雀枝とは?

金雀枝(エニシダ)は、ヨーロッパ、北アフリカ、アジアなどに幅広く分布するマメ科の常緑または落葉性の樹木です。

日本で一般的に金雀枝と呼ばれる種は、「Cytisus scoparius」という常緑木を指します。

金雀枝の開花の時期は5月から6月で、蝶のような形をした鮮やかな黄色の花をたくさん咲かせます。花の色には、白色や赤い種類のものもあります。

金雀枝は、耐寒性もありやせ細った土地でも問題なく育ちます。

金雀枝は、明治時代に日本に渡来し、温暖な地方の海岸沿いの砂地の庭木や公園樹として広く植えられています。

金雀枝は、枝や葉ににアルカロイドを含んでいるため有毒植物です。誤って服用すると、中毒症状を引き起こす原因となるため注意が必要です。

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金雀枝の種類と花言葉

金雀枝の園芸品種には、黄色い花びらの中心が赤く色づくことが特徴の「ホホベニエニシダ」、樹高が高く濃い緑色の葉の間から真っ白な花を咲かせるのが特徴の「シロバナエニシダ」があります。

また、草丈が低く黄色い花を咲かせ鉢植えとしてよく売られている「ヒメエニシダ」は、一般に「エニシダ」の名前で流通していることの方が多い傾向にあります。

金雀枝の花言葉は、「謙遜」「卑下」「清楚」「清潔」です。「謙遜」「卑下」の花言葉は、兄を殺害して王位を奪った弟が、良心の呵責に苦しみ金雀枝に毎日懺悔を繰り返ししたというフランスの伝説に由来しています。

「清楚」「清潔」という花言葉は、昔ヨーロッパでは金雀枝の枝を束ねて箒を作っていたことに由来しています。

金雀枝の栽培

金雀枝は、水はけが良く日当たりの良い場所で育てます。日照不足は花が咲かない原因となるので注意が必要です。

金雀枝は、マメ科の植物であるため移植をとても嫌います。

鉢植えで植え替えが必要になった場合には、えきるだけ根鉢をくずさないようにして植え付けます。

肥料には、窒素分の少ない緩効性化成肥料を少量与えるようにします。

金雀枝は、定期的に剪定をする必要はありませんが、生長して大きくなり過ぎた場合は、花後に太い枝を切り落とすようにします。

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