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シロツメクサとクローバーは同じ植物?育て方のコツも紹介!

投稿日:2017年3月6日 更新日:

シロツメクサは、別名を「クローバー」といいます。普通の「クローバー」の葉は、3枚で「3つ葉のクローバー」ですが、4枚の葉を持つ変異体は「4つ葉のクローバー」と呼ばれ、幸運のシンボルでめずらしいとされています。

でも、アイルランドでは3つ葉のクローバーの方が、国の象徴として用いられています。

厳密に言えばアイルランドでは、クローバーなどの3つ葉の草を総称して「シャムロック」と呼びます。

シャムロックの中の1つであるシロツメクサは、園芸だけでなく牧草や緑肥などの目的で植えられており、「馬肥やし」の別名もあります。

あまり知られていないかもしれませんが、アイルランドといえば競馬大国で、アイリッシュダービーに代表されるように競走馬の育成がとても盛んな国です。

サラブレッド生産規模は、世界第3位の年間12000頭(日本は1万頭弱)で、世界の競馬を支えているといえます。

今回は、アイルランドの国花でもあるシャムロックの中の1つ「シロツメクサ」のご紹介です。

シロツメクサについて

シロツメクサ(白詰草)は、ヨーロッパ原産のマメ科シャジクソウ属の多年草で、「クローバー」の別名でよく知られています。

シロツメクサは、ヨーロッパでは牧草として植えられています。またの名を「馬肥やし(ウマゴヤシ)」ともいいます。

シロツメクサは、4月から7月に白い小さな花を咲かせます。ミツバチが集めたシロツメクサの花の蜜は、「クローバーのハチミツ」として有名で、世界では最も生産量が多く欧米で親しまれています。

シロツメクサは、江戸時代にオランダから日本に渡来しました。

日本にガラス製品をオランダから輸入した際、割れないように箱の中に弾力材としてシロツメクサが詰められていました。

そのためシロツメクサの日本名は、「白い」「詰草」で「白詰草」と付けられました。

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シロツメクサの種類と花言葉

シロツメクサの種類には、花の色が濃いピンクが特徴の「モモイロシロツメクサ」、「赤クローバー」「アカツメクサ」とも呼ばれる「ムラサキツメクサ」、ピンクの花色に先端が白くなる複色の「カトレアクローバー」などがあります。

シロツメクサ(クローバー)全般の花言葉は、「私を思って」「幸運」「約束」「復讐」です。その中で3つ葉なら花言葉は「約束」。

これはアイルランドで聖パトリック司教がキリスト教を布教する際3つ葉のクローバーで「三位一体」を説いたことに由来しています。

4つ葉なら幸運のシンボルであるため「幸運」。赤い色のクローバー(赤詰草)なら「勤勉」。5つ葉のクローバーなら「経済的繁栄」や「財運」です。

シロツメクサの育て方

シロツメクサは4月から5月に苗を植えるか、4月から5月か9月から10月に種をまくかで育てることができます。

日当りが良く、乾き気味の土壌を好むので、条件さえ合えば植え付けてからそのままにしていても充分育ちます。

シロツメクサは、ヨーロッパの寒冷地が原産の植物ですから、夏の暑さには弱いので枯れてしまいます。

でも根が残って死んでいなければ、翌年にまた花を咲かせるので心配はいりません。

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