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ムラサキゴテンの育て方と増やし方を学ぼう!開花時期や挿し芽のやり方も紹介!

投稿日:2017年3月5日 更新日:

ムラサキゴテン(紫御殿)の原産国は、メキシコです。メキシコといえば、辛味調味料の「タバスコ」の国だとばかり思っていましたら実は違いました。

メキシコにはたしかにタバスコ州があり「タバスコ」の原料はチレ・タバスコという唐辛子なのですが、考案されて生産されたのはアメリカ合衆国でした。

それならばメキシコで代表的なものはと考えてみると、ルチャ・リブレと呼ばれるメキシカン・プロレスがありました。

メキシコのプロレスは、派手なマスクと華麗な空中戦が特徴で、日本のプロレスも大変な影響を受けていますし、日本のレスラーも技術を学ぶためメキシコに留学もしています。

その他にメキシコで知っているものといえば、激辛で知られるタコスぐらいで、あらためてメキシコについて自分はいかに無知であるかを思い知らされました。今回は、メキシコが原産の「ムラサキゴテン」をご紹介します。

ムラサキゴテン(紫御殿)とは?

ムラサキゴテンは、メキシコ原産の常緑性多年草で、ツユクサ科の園芸植物であるムラサキツユクサと同属の植物です。

主に栽培されるのは、「パープルハート」の名前で流通することもある種で、現在はムラサキツユクサ属に属しますが、以前はセトクレアセア属に分類されていたため「セトクレアセア」の名前でも流通しています。

ムラサキゴテンは、地上部全体が紫色をしており、葉は長楕円形で先端がとがり少し多肉です。

ムラサキゴテンの葉の表面は白っぽい色をしたうぶ毛のようなもので覆われており、日光の当たる向きによって葉の色が変化します。

ムラサキゴテンの開花の時期は、6月から10月で花径2センチほどの小さな紅紫色の花を咲かせます。

ムラサキゴテンの花は昼には萎んでしまう一日花ですが、最盛期の夏場になると数輪の花を毎日のように見せてくれます。

ムラサキゴテンは、メキシコが原産ですから耐寒性はそれほど強くありませんが、日本では関東地方より西であれば戸外でも冬越しができます。

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ムラサキゴテンの育て方

ムラサキゴテンは、直射日光の良く当たる場所で育てます。日陰では葉の色が悪くなる上に、茎が軟弱に育ちます。

ムラサキゴテンは、強い日射しに当てれば当てるほど、葉の紫色が鮮やかになります。

ムラサキゴテンは、寒さには強く霜に当たる心配がなければ屋外でも冬越しができます。

ただし、気温が2度を下回るような場合は、室内に取り込んで管理するようにします。

ムラサキゴテンの増やし方

ムラサキゴテンは、株分けと挿し芽で増やすことができます。株分けで増やす適期は、4月から9月の生育期になります。

掘り上げた株の根鉢を軽く崩し、ハサミなどで切り分けて植え付けを行います。ムラサキゴテンは、茎や根が簡単にポキリと折れてしまうので、扱う時は注意が必要です。

ムラサキゴテンの挿し芽の適期は、5月から9月になります。ムラサキゴテンの茎を5~6センチの長さで切り取って挿し穂にします。

鉢に1本ずつ挿すよりも数本ず挿した方がボリュームが出て見栄えがします。また、水を入れたコップに茎を挿しておくだけでも簡単に根が出て来ます。

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