春の植物

クレマチスの種類を紹介!栽培の方法もマスターしよう!

投稿日:2017年3月4日 更新日:

「クレマチスの丘」は、静岡県は愛鷹山の中腹にある文化複合施設のことです。美術館や井上靖文学館といった施設に加え、日本料理やイタリアンのレストランも充実しています。

そして何よりもスゴイのが「クレマチスガーデン」で、敷地内の庭園には約200品種2000株のクレマチスが植えられているとのことです。

クレマチスガーデンのコレクションの1部だけでも挙げてみますと、春咲きのクレマチスでモンタナ系なら「フレーダ」「ルーベンス」「スプーネリ」「グリーン・アイズ」、春から秋にかけて咲くクレマチスなら早咲き・遅咲き大輪系をはじめに、フロリダ系代表「テッセン」やヴィチセラ系・テキセンシス系・インテグリフォリア系などのクレマチスが園内を彩っています。

またクレマチス以外にも、原種シクラメンやクリスマスローズなどの珍しい品種も園内には植栽されています。クレマチス好きだけではなく、ガーデニング好きには注目の施設といえます。今回は、「クレマチス」のご紹介です。

クレマチスとは?

クレマチスは、キンポウゲ科センニンソウ属のことで、つる性多年草の中でも花が大きく観賞用の品種を総称して呼びます。

「バラ」が「花の女王」ならば、つる植物として人気の高いクレマチスは、「つる性植物の女王」と呼ばれています。

クレマチスは、世界にたくさんの原種や野生種があり、これらの交配によって数多くの品種が生まれています。

クレマチスの中には1年に1回、スポット的に花を咲かせる「一季咲き」といわれるタイプがあります。

他にも長期間にわたって花が次々と咲いたり、剪定すると繰り返し咲く「四季咲き」のタイプがあります。

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クレマチスの種類

クレマチスの「四季咲き」のグループには、テッセンで知られる「フロリダ系」、上を向いて大きな花を咲かせる「大輪咲き」品種や、横や下向きに多くの花を咲かせる小・中輪の「ヴィチセラ系」、チューリップ形やベル形の花が特徴の「テキセンシス系・ヴィオルナ系」、すらっと伸びて絡みつかず下や横向きに花が咲く「インテグリフォリア系」などがあります。

クレマチスの中でも早春から春にかけて咲く種類は、「四季咲き」のタイプの前に花を楽しめるのが魅力です。

「春咲き」の種類には、ニュージーランド原産の「フォステリー系」や中国原産の「アーマンディー系」、よく生長したくさんの花を咲かせる「モンタナ系」などがあります。

クレマチスには、「一季咲き」の中でも珍しい「冬咲き」のグループもあります。

常緑性冬咲きタイプを代表する原種に「アンスンエンシス」があり、夏に伸びたつるの節々に、花弁の先端がくるんと反転した花を咲かせます。

落葉性冬咲タイプには、夏に休眠して秋口から生育し、初冬に落下傘のような白色の花を咲かせる「シルホサ」があります。

クレマチスの栽培

はじめてクレマチスを栽培する場合は、色々なグッズを用意します。中でも忘れてはいけないのが「あんどん仕立て用の支柱」です。

朝顔の鉢などに使われているので、見たことがあるかもしれませんが、数本の支柱を輪で囲ったものです。

クレマチスは苗の段階では、つるは伸びていないので他の植物の苗と見た目があまり変わりません。でも、育ちはじめるとつるがあちこちに伸びて収まりが悪くなります。

「あんどん仕立て用の支柱」につるを絡ませれば、クレマチスの全体に日が当って美しい花を咲かせること間違えなしです。

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