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花水木の歴史と育て方について!アメリカヤマボウシの名前の由来は?

投稿日:2017年3月3日 更新日:

「ハナミズキ」は、ミズキ科の落葉高木ですが、2004年に大ヒットした一青窈(ひととよう)の歌でもあります。

花水木(ハナミズキ)は、英語名を「dogwood」といい、一説には樹皮の煮汁が犬の皮膚病治療に使用されたため、この名前が付けられたといわれます。

でも、歌の『ハナミズキ』の方は、一青窈が学生時代によく行っていた二子玉川(世田谷区)にある複合商業施設「ドッグウッドプラザ」にちなんで付けられたのだそうです。

『ハナミズキ』の歌というと、私にはどうしても『火曜サスペンス劇場』のエンディングテーマ曲という印象が強くて仕方がありません。

『火サス』では追い詰められた犯人が、断崖絶壁で罪を告白しエンドロールと共にこの曲が流れるラストは、今さら説明をするまでもないほどお馴染みなのですが、今回は歌曲ではなく植物の「ハナミズキ(花水木)」のご紹介になります。

花水木(ハナミズキ)とは?

花水木は、アメリカを代表する花木で、正式な和名は「アメリカヤマボウシ」です。

花水木は、4~10メートルと大きく育つ落葉高木で、水平方向に枝を伸ばして行くので植えるのは広い場所が適しています。花水木は、どの品種も寒さや暑さに強く、乾燥にも強い樹木です。

花水木は、一年を通して楽しめるので、街路樹や、公園樹、家のシンボルツリ―などとして植えられている人気の高い樹木でもあります。

アメリカヤマボウシはアメリカ産のヤマボウシ、花水木は花のきれいなミズキという意味で名前が付けられました。花水木の英名は「dogwood」もしくは「flowering dogwood」です。

花水木の樹皮を使って犬のノミ取りをしたことから、「ドッグウッド(犬の木)」という名前がつけられたといわれています。また、木を煎じた液で犬の皮膚病を治療した事にちなむともいわれています。

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花水木の種類と歴史

花水木は、バージニア州とノースカロライナ州の州花にもなっています。1912年に日本がアメリカ合衆国ワシントンD.C.に桜(ソメイヨシノ)を贈ったお返しに、1915年に花水木が贈られて来ました。

花水木の品種には、「チェロキー・チーフ」「レッド・ジャイアント」「クラウド・ナイン」
「ティ・ブレイク」「チェロキー・サンセット」「ステラ・ピンク」
などがあります。

花水木の育て方

花水木の開花の時期は、4月から5月頃で白やピンク、赤色の花を楽しむことができます。

また、花水木は秋は10月頃にむけて赤い実を付け、晩秋には紅葉を楽しむことができます。

花水木は、長く伸びすぎた枝や日当たりが悪くて細長く伸びた徒長枝など、花芽の付いていない枝は落葉している12月から2月に切り落とします。

枝を切る時は、枝分かれしている付け根の部分から切るように注意をします。

花水木は、梅雨と秋口になると葉に白い粉をかけたようになる「うどんこ病」が発生するので、殺虫殺菌剤を散布してやります。

また、幼木では幹に穴を開けて侵入をするカミキリムシが発生します。花水木の幹に空いた穴に細い針金を刺し込み、中にいるカミキリムシの幼虫を刺して退治をします。

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