春の植物

スイカズラの育て方!花の種類や花言葉も紹介!

投稿日:2017年3月2日 更新日:

「スイカズラの花の匂いがする」「俺だ…床屋で…」
映画『荒野の決闘~いとしのクレメンタイン』で、武骨者の保安官が床屋で香水をタップリと振りかけられ、神妙な顔をして弟に言うセリフです。

保安官のワイアット・アープを演じたのは名優ヘンリー・フォンダ。

その後彼が出演したイタリア映画『ミスター・ノーボディ』では、床屋で銃撃戦を終えた後に自分で香水を振り掛けまくるパロディ・シーンなどもあったりします。

やはり、西部の荒くれ者と床屋での香水という組み合わせが、どこかユーモラスで印象に残る場面だったのだと思います。

ここで登場するスイカズラとは、花はジャスミンのように甘い香りがするつる性の植物のことです。そこで今回は、「スイカズラ」をご紹介します。

スイカズラとは?

スイカズラ(吸葛)は、スイカズラ科の常緑つる性木本で、別名を忍冬(ニンドウ)ともいいます。スイカズラは、冬場は葉こそくすむものの落葉しないことから、冬を忍ぶというこの名前が付きました。

また「吸葛(すいかずら)」という和名は、花から甘い蜜を吸っていたことから付けられました。

スイカズラは、つるを伸ばしてどんどん生長して行き、5月から6月の初夏になると葉の間から良い香りのする白い花を咲かせます。

花は、時間の経過とともに白から黄色へと変化し、花後には黒い粒が実ります。スイカズラは、花色が白から黄色へと変わるため「金銀花」という別名もあります。

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スイカズラの花言葉と種類

スイカズラの花言葉は、「愛の絆」「友愛」です。これは、スイカズラがつるを巻き付けて離れようとしないことに由来しています。

またスイカズラは、薬草として古くから利用をされて来たために「献身的な愛」もあります。

スイカズラの仲間は、海外では「ロセニラ」や「ハニーサックル」の名で親しまれています。スイカズラの園芸品種として人気の高いものに、「ツキヌキニンドウ(突抜忍冬)」があります。

ツキヌキニンドウの葉は、2枚がひっついて1枚になり、その真ん中を突き抜けるように茎が伸びて花を付ける特徴があります。

スイカズラの育て方

スイカズラは、日当たりの良い場所を好みますが、半日陰でも問題なく育ちます。ただし、日照時間が極端に少ないと花付きが悪くなるため、半日程度は日が当たる場所で育てるようにします。

スイカズラは、忍冬と呼ばれるように耐寒性は非常に高く、寒さの厳しい地域では落葉することもありますが、春になると再び芽吹きます。

スイカズラの植え付けの適期は、2月から3月ごろです。水やりは、庭植えならば、ほぼ降雨のみで大丈夫です。

スイカズラの剪定の時期は2月から3月ごろと、開花後の6月から7月に行うのが適期となります。剪定というより、余分なつるや邪魔になるつるを切り詰める作業を行います。

つるを間引くことで風通しを良くしてやり、株元はしっかりと支柱などにつるを絡ませたり、ひもで縛って誘引をしてやるようにします。

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