春の植物

シャクナゲの葉には毒があり、花言葉は「警戒」「危険」

投稿日:2017年2月25日 更新日:

シャクナゲは、滋賀県の県花に指定されています。滋賀県には、「しゃくなげ學校」といって廃校となった木造校舎(旧鎌掛小学校)をNPO法人が借り受けて開校をさせた施設があります。

しゃくなげ學校は、アニメ『中二病でも恋がしたい!』の舞台である高校のモデルで、最近では聖地巡礼といって大勢のアニメファンが訪れているそうです。

私の生まれ故郷である賢島は、伊勢志摩サミットの開催地で全国的に有名になったはずなのですが、聖地巡礼などとは無縁で観光客が押し寄せている様子はありません。

でも、サザエさんのオープニングの歌で、サザエさんが訪れる観光地の1つに出て来たこともあったので、熱烈なサザエさんファンが聖地巡礼で訪れるかもしれないと期待を抱いております。

シャクナゲの花は、元来ヒマラヤなどの高い山に自生し採取が難しかったので「高嶺の花」などといわれます。

賢島が聖地巡礼の地になるなど「高嶺の花」かもしれませんが、今回は「シャクナゲ」のご紹介です。

シャクナゲと花言葉

シャクナゲは、ツツジ科の常緑低木で、自生している「日本シャクナゲ」とヨーロッパで改良された「西洋(セイヨウ)シャクナゲ」の2つがあります。

「西洋シャクナゲ」は、「日本シャクナゲ」に比べると、花が大きくて花色も変化に富みたくさんの品種があります。

シャクナゲは、4月から5月に赤、白、黄、ピンクなどの色の豪華な花を咲かせます。

花言葉は、「威厳」「荘厳」です。それから、葉に有毒成分があるため、また高い山に自生していて採取が難しいため、「警戒」「危険」などもあります。

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西洋シャクナゲの育て方

西洋シャクナゲは、鉢植え・地植え共に3月から10月までは、西日の当たらない半日陰で育てます。

11月から2月までは、寒風の当たらない日なたで管理します。

鉢植えの場合は、夏は直射日光を避けるため、朝日が当たる程度の涼しい場所に移動させるようにします。

西洋シャクナゲは、根元に直射日光が当たると、生育障害を起こして突然しおれてしまうことがあります。

西洋シャクナゲの管理としては、花後は花ガラをできるだけ早めに摘み取るようにします。花ガラをそのままにすると、種ができて新しい枝が伸びるのが遅れ、花芽が付きにくくなるからです。

西洋シャクナゲは、枝数が少なく古い枝からは芽が出にくいため、剪定は行いません。芽かきを行うことで、樹形を整えてやります。

花が咲かず、春になっても枝から新しい芽が1本しか出ていない場合は、できるだけ早い時期の芽がまだ柔らかいうちに芽をかき取ります。

シャクナゲと室生寺

シャクナゲの名所として有名なものに、奈良県の室生寺(むろうじ)があります。

室生寺は、女人禁制だった「高野山」に対し、女性の参詣が許されていたことから「女人高野」の別名もあります。室生寺の参道には、約3,000株のシャクナゲが植えられています。

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