春の植物

アジュガは親子で一緒に花を咲かせる草花

投稿日:2017年2月24日 更新日:

アジュガの花言葉に「心休まる家庭」があります。アジュガの親株がランナーを伸ばして子株を付け親子一緒に花を咲かせる姿を、人の家族が団欒している様子に例えたことに由来します。

アジュガという名称で、思春期の子供を持つ親御さんの相談にのる民間の教育研究所があり、そのサイトを興味深く拝見させてもらったことがあります。

そこに掲載されていたページの中に、子供が二次元キャラ(萌えキャラ)に夢中で将来が心配だという心休まらないお母さんからの相談がありました。

サイトでは、相談に対しアニメや漫画を単なる「娯楽」として見ず、「1つの作品」としてとらえ親子でどこが良いかを話し合うのが良いのではと的確なアドバイスをされていました。

私の知るケースは、子供より親の方がアニメの二次元キャラに夢中で、親を反面教師とするためか子供はアニメなどに全く興味を持たないというものでした。

親子で一緒に共通の趣味を持つということは大変なものですが、今回は親子で一緒に花を咲かせる「アジュガ」のご紹介です。

アジュガとは?

アジュガは、アジアの温帯から熱帯にかけて分布するシソ科の草花です。

一日に1時間ほどしか日の当たらない場所でも育つ強い植物で、ランナーと呼ばれる地下茎を伸ばして横にどんどん広げて行き、広がりすぎて困るくらいに成長します。

横に広がる性質上、アジュガは根が浅いので乾燥には弱く、直射日光の当たる場所は育てるのに向いていません。

日本に自生するジュウニヒトエやキランソウもアジュガの仲間です。常緑性の多年草で冬にも葉は枯れずに残り、春には青紫色やピンク色の花を咲かせます。

アジュガをグランドカバー(ガーデニングする上で地面を覆い隠すために植える草丈が低い植物のこと)に使う手もありますが、葉の色が濃いのでデザイン的に見栄えがせず厳しいかもしれません。

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アジュガの種類と花言葉

アジュガは、親株から伸びたランナーの先に子株を付け、親子で一斉に花を咲かせる姿が、家族を連想させることから、「心休まる家庭」という花言葉が付けられました。

また「強い友情」という花言葉は、人が両手を広げているように見える花の姿から付けられました。

ヨーロッパ原産のアジュガ・レプタンスは、日本固有種に近かったため西洋十二単(セイヨウジュウニヒトエ)、西洋金瘡小草(セイヨウキランソウ)と呼ばれるようになりました。

アジュガ・レプタンスの園芸品種としては、小型品種で人気がある「チョコレート・チップ」や、葉の色が季節によって変化をする品種の「マルチカラー」や、大型の品種の「キャトリンジャイアント」などがあります。

アジュガの育て方

アジュガは、日当たりが良くても大丈夫ですが、半日陰でもしっかりと育ちます。

逆に日が当たりすぎて乾燥すると根を痛めますので、強い西日や直射日光が当たって乾燥する場所は避けるようにします。

アジュガは、鉢植えの場合、土が乾いたらタップリと水やりをします。

ただし湿度があまり高いと、葉が蒸れて痛みますから、多湿対策に根もとの葉を間引いてやります。庭植えの場合は、水やりは特に必要ありません。

アジュガは、春または秋に株分けで増やすことができます。ほふく茎から出ている子株を切り離して植え付けをします。

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