冬の植物

ポリアンサ、その育て方!夏越しは?

投稿日:2017年1月27日 更新日:

★ プリムラの品種群は!

かわいいフラワーとして愛されている「プリムラ」には、「マラコイデス」とか「ベラリーナ」・「ポリアンサ」・「ジュリアン」・・・・と多数の品種が開発されています。

このうち「マラコイデス」については、別のページでご紹介しました。

このページでは「ポリアンサ」について、夏越し、水やり、肥料のほどこし方など、
その管理のテクニックをご紹介しましょう。

★ 「ポリアンサ」とは?


このプリムラ「ポリアンサ」はヨーロッパ原産のP・エラチオール、P・ブルガリス、
P・ベリスなどが交雑(こうざつ)され、育成された品種群なのです。

1950年代に育成された大輪品種「パシフェック・ジャイアント」の登場によって
人気を高めてゆきました。

この「ポリアンサ」にコーカサス地方原産の赤紫色の小型種「P・ジュリェ」を日本で
交配させて誕生したのが、小型でカラフルな品種群として話題になった「プリムラ・ジュリアン」なのですよ。

★ 「ポリアンサ」と「ジュリアン」の区別は?

このポリアンサは、もともと株の根元から花茎を伸ばし、その花茎の先に笠のような花を咲かせるというタイプのフラワーでした。

ですから株元に密集して花を咲かせる「ジュリアン」とは見た目で区別できたのです。

しかし「P・ジュリアン」との交配がすすんでゆくうちに「ポリアンサ」も株元の花を咲かせるように進化しました。

その結果、「ポリアンサ」と「ジュリアン」とのちがいは花の大きさだけ。

大輪(たいりん)の花が「ポリアンサ」で、少輪(しょうりん)の花が「ジュリアン」として扱われるようになったのですよ。

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★ ポリアンサの夏越しは?

このような「ポリアンサ」は、もともと多年草でしたが、いまは一年草として扱われることも珍(めずら)しくありませんよ。

夏になって6月から7月にかけて種をまいて、元気よく子苗で育てて夏を越すように工夫した管理をするようにおすすめします。

そうすれば秋から冬を経て春がくるまでかわいい花をたのしむことができますよ。
開花中にやや大きめの鉢に植え替えて夏までに充実させた株は日陰で夏越しさせるのもよいでしょう。

★ 水やり・肥料は?

ポリアンサが鉢植えのときは、用土の表面が乾いてから水をやりましょう。

開花中は株の中心とか葉の間や花に水がたまらないように工夫しながら、株元の用土に直接水をそそぎます。
庭に地植のときは水やりをしなくてよいかも。

秋の10月から春の4月は緩効性化成肥料などをやりましょう。
液体肥料を使用するのもよいでしょう。

★ 生命の花を咲かせよう!

このように「ポリアンサ」などプリムラの花はいききとした生命のフラワーとして愛されていますよね。

もともと野生種でありながら交配によって多くの品種群をうみだしました。

これまでたしかめてきた「マラコイデス」・「ベラリ-ナ」・「ポリアンサ」・「ジュリアン」など管理のテクニックを活用することをおすすめします。

こうして素晴らしい花! 生命の花「プリムラ」をじょうずに育てて、その花から生命力をもらいうけ、ゆたかにたくましく生きてゆきましょう。

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