冬の植物

君子蘭が花の名だと知らないのに君子蘭賞はなぜか詳しい

投稿日:2017年2月16日 更新日:

「君子蘭」という字は毎年のように目にするのに、「君子蘭」が花の名前であることを未だ知らない人がいます。それは、競馬歴30年になる私の夫です。

「君子蘭賞」という競馬のレースが毎年3月の後半に開催されるので、競馬新聞には大きく「君子蘭」の活字が載ります。

夫は、「キミコラン」でなく「クンシラン」と正しい読み方は知っていますが、君子蘭が花だということは知りません。

もしかすると地名とか人名だと思ってるかもしれません。競馬のレース名には、「君子蘭賞」のほかに花の名の付いたものが数多くあります。

チューリップ賞やスイートピーステークスや桜花賞など、牝馬(女の子)限定のレースにはオシャレな名前が付けられています。

夫は毎年「君子蘭賞」の馬券をせっせと買っているのですが、君子蘭の見事な花が夫の馬券に咲いたかどうか?それは後ほどにして、今回は「君子蘭」のご紹介です。

君子蘭と花言葉

君子蘭(クンシラン)は、南アフリカ原産のヒガンバナ科の草花で、ランと名前が付いてはいてもラン科の植物ではありません。

君子蘭は、春になるとあでやかな濃いオレンジ色の花を咲かせます。変種には、白やクリーム色の花を咲かせるものもあります。

君子蘭の花言葉は「高貴」「誠実」です。これは、明治時代にクリビア・ノビリスという種のが日本に入って来たので、そのノビリス(高貴)に由来しています。

君子蘭の鉢植えの育て方

君子蘭の置き場所は、明るい日陰が適しています。強い日射しを苦手としますので、夏は遮光率が50~60%、春は遮光率30~40%ぐらいの環境で管理して育てます。

室内で管理していると、風通しが悪く日当たり不足となり弱々しい株に育ちます。秋は、気温が5~10度になるぐらいまでは屋外に置いてやり再び室内に戻します。

鉢植えをベランダや室内に置くと、日が当たる方向に株が傾き全体的に格好の悪い姿になってしまいます。

一週間に1度は鉢の向きを変えてやり、株全体に等しく日があ当たるように注意してやります。

君子蘭の冬越し

君子蘭は、暖房をつけた暖かい室内などに長く置くと花を咲かせません。そのため気温が5~10度の環境で2ヵ月ほど育てます。

また、夜間に急激に気温が下がって、凍害で葉を傷めることがあります。夕方になったら、鉢は室内の中央へと移動をしてやります。

さて、レースも終わり夫の馬券の結果はどうだったのか?それは夫の表情を見れば一目瞭然なのですが、意地の悪い私はあえて夫にたずねることにしました。

「君子蘭賞どうだったの?君子蘭が花の名前なの知ってました?」夫は答えました。

「フン、知らん!(クンシラン!)」夫のダジャレは、いつだって馬券と同じ残念な結果です。

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