春の植物

ブルーデージーの冬越しと育て方のコツは何?

投稿日:2017年2月7日 更新日:

ブルーデージーは、ブルー(青)の色をしたデージー(ヒナギク)というわけではありません。

デージーとは別属の品種、花はコバルトブルーの花びらに中心部の鮮やかな黄色が特徴的で、ガーデニングでは人気の高いデージーの花姿とはかけ離れています。

ブルーデージーというネーミングには、デージー人気にあやかろうという大人の事情を感じずにはいられません。

ガリガリ君といったらソーダ味が定番中の定番ですが、コーンポタージュ味とかナポリタン味とか出たらつい手を伸ばしたくなりますよね。

デージーだってブルーとかユリオプスとかリビングストンとかよく分からないけど、「デージーならいいか」とつい買ってしまう人もいるのかもしれません。

でもつい買っても、ガリガリ君ナポリタン味ほど失敗のないブルーデージーの育て方を今回ご紹介します。

ブルーデージーを種から育てる

ブルーデージーの種まきは、秋(9月~10月)ごろ行います。双葉が出てきたら、まだ成長の遅い種を取り除きます。苗で植えるのなら、3月下旬から5月が適期です。

鉢植えなら水はけのよい培養土を使い、庭に植えるのなら水はけのよい場所に植え付けるようにします。植え付けにはできるだけ陽当たりの良い場所を選べば、ブルーデージーの苗はスクスク育ちます。

水やりはたっぷりと行いますが、ブルーデージーはじめじめと湿った環境が苦手なため、多すぎるほどの水を与えると根腐れをおこします。夏はやや控えめに、冬は土を乾燥気味にして水やりを行ってください。

ブルーデージーの摘芯と切り戻しの時期

ブルーデージーを植え付ける時、苗の先を摘み取る(摘芯する)と芽の数が増えて来ます。当然、花の数も増えるので、迷わず摘芯を行いましょう。

はじめは、まだ若い苗の芽を摘んだりして大丈夫?!と思うかもしれませんが、ガリガリ君のナポリタン味をはじめて食べる時なんかよりずっと大丈夫。

やがてコバルトブルーの花がたくさん咲き、止めておけばよかったなんて後悔することは決してありませんから。

ブルーデージーは、春になり花が咲いてひと段落ついたあたりの時期に、切り戻しを行います。切り戻しには、風通しを良くして暑い夏を乗り切りやすくする目的があります。

そして無事夏を通過したなら、秋にはコバルトブルーの鮮やかな花が再び咲き乱れます。切り戻しは、ブルーデージーの先の方から3分の1以上を大胆に切り落とします。

ガリガリ君のナポリタン味をはじめて食べた時のように、先の方をちょっとだけなんて意気地の無いことではいけません。勇気を出して大胆にバッサリと切り戻しを行ってください。

ブルーデージーの地植えと冬越し

ブルーデージーの根は恐ろしいほどのスピードで育つため、鉢で育てているとすぐ根詰まりを起こしてしまいます。

1年に1度は植え替えを行ってください。植え替えをする時期は、春に花が咲き終わってからになります。

手順は、ブルーデージーの根を傷つけないよう鉢から抜き取り、ひと回り大きな鉢へ植え付けます。その際同時に、思い切って2分の1ほど切り戻しを行ってください。

ブルーデージーを庭に植えている場合は、根詰まりの心配はないので植え替える必要もありません。

ただブルーデージーは寒さにはあまり強くはありませんから、霜よけなどの対策をしてやらないと、暖かい地方でもない限り冬越しは厳しことになります。

今までデージーしか育てたことがないという人でも、あえてブルーデージーに挑戦して、あのコバルトブルーの花がたくさん咲くのを目の当たりにしたら、チャレンジして良かったと思うに違いありません。

でもガリガリ君のナポリタン味は、二度とチャレンジしたくはないんですけどね。

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