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パンジーを種が採取できるまで育るにはどうしたら?

投稿日:2017年2月6日 更新日:

「パンジー、パンジー」と10回言ってください。ここで問題です。高層ビルや高い橋の上から飛び降りるジャンプのことを何というでしょう?

答え、ゴムロープ無しで飛び降りるのはただの自殺行為です。

さて、パンジーという花は三色スミレとも呼ばれ、初心者にも育てやすく大変に人気があります。パンジーは花が咲くと切り戻し摘芯といって、花を茎から切り落とすことをします。

はじめはせっかく咲いた花を切って大丈夫なの?と思うかもしれませが、ゴムロープ付きでバンジージャンプをするぐらい思い切った気持ちで切り落としましょう。

これは、パンジーの花をもっとたくさん咲かせるために必要なことなのです。今回は、パンジーの育て方の紹介です。

パンジーの育て方-種まきからはじめる-

パンジーの種は、サイズは1ミリほどと小さく、20度前後の気温で発芽します。種をまくのに適した時期は、8月から9月の上旬ごろになります。

種まきの手順は、まず容器を用意します。容器には市販されている小分けされたトレーや、卵のパックや紙コップなどを使用します。容器に土を入れたら、霧吹きで水をスプレーし湿らせておきます。

その上にパンジーの種を重ならないように1つ1つ置き、種が見えるくらいに薄く上に土をかぶせます。そして風通しのよい日陰に置いてやります。

発芽したら日光があたる場所へと移動させます。本葉が4~5枚出てきて根が容器の中に充分に生えて来たら、鉢に植え替えるか地植えをします。

うっかり種をまくタイミングを逃して10月になってしまったという場合は、パンジーの開花の時期も遅れてしまうのでガーデンショップに並んだパンジーの苗を買うという手に出ましょう。

パンジーの育て方-切り戻し摘芯の方法-

パンジーは、花が咲くと切り戻し摘芯という手入れを行います。この後にもっとたくさん花を咲かせるためには必要不可欠なことです。

パンジーは花を咲かせ続けていると、栄養切れと株の疲れにより株元がスカスカになります。

一度切り戻しをすることによって株が再生され、新しい芽や花芽が作られ再び花が咲くようになります。

手順は、パンジーの株元で分枝しているところから2、3枚葉を残して、花を茎から大胆に切り落とします。花が無くて寂しい思いをするのは、ほんの1ヵ月ぐらいです。

パンジーの育て方-切り戻し摘芯の時期は?-

切り戻し摘芯は、パンジーの生育期にあたる秋のはじめに行うのがよいでしょう。また花が少なかったり小さかったりする時に行っても効果があります。

パンジーの花は、咲いたら切り落とさずに種をつけさせることで、次にまく種を採取しておくこともできます。一度にたくさんの花に種をつけさせると、元気な株でも体力を消耗してしまいます。

鞘が膨らんできたのを確認したら、必要な分だけを残して後は摘んでおきましょう。パンジーの種は小さく鞘が裂けて飛び散ったら、探し出すのが大変です。

鞘が膨らんで茶色くなって来たなら、ティッシュなどをかぶせて種が飛び散らないようにしてやります。 

採取した種は、タッパーなどに入れて、次にまく時まで冷蔵保存しておきましょう。

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